日本の観光地・宿東北の宿・観光地秋田県の宿・観光地

バター餅

 バター餅は北秋田市のマタギ(冬場に熊などを狩る猟師)のおやつとして作られていた郷土菓子。餅米にバター、卵黄、砂糖、小麦粉などをいれ一緒について作られる。食感は時間がたち冷えてもつきたての餅のように柔らかく。バターを混ぜてあるが手にとっても脂肪分が手に付くことはない。甘さも控えめで一度テレビに紹介されてから一気に有名になり、昔は冬場限定のお菓子だったが、今では一年を通して食べることができるようになった。
 秋田県北部の北秋田市、鹿角市、能代市の道の駅や高速道路のSA、地元のスーパー等で手に入れることができる。
バター餅