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湖と遊覧船 |
阿寒湖を旅してみよう阿寒湖はマリモの湖として知られ、他の湖に比べ面積こそ小さめですが北海道観光のビッグポイントとなっている湖です。湖は雄阿寒岳の裾野を走る国道241号線の先にあり、240号線と合流すると阿寒湖はもうすぐです。観光拠点は湖南岸の阿寒湖温泉で阿寒湖唯一の観光基地と言って良いでしょう。遊覧船もここから出港しています。一方で湖の東側には雄阿寒岳があり道路はありませんが、その他は狭いながらも道路が整備されています。これら湖周辺道路には展望台や観光施設といった特筆するようなものが無く、個人的にはわざわざ時間をかけてドライブするくらいなら、阿寒湖畔温泉周辺で楽しんだ方がよろしいかと思いますが、紅葉や新緑は非常に綺麗な所でした。 また阿寒湖はアウトドアーやフィッシング、マリンスポーツが盛んな所で、冬場でもワカサギ釣りやスケート、スノーモービル等のウィンタースポーツを楽しむ人達で賑わいます。 その他、最近では駆除した特定外来生物のウチダザリガニをレイクロブスターと称し特産品して売り出し有名になってきています。 |
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阿寒湖への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・阿寒湖へのアクセス・行き方 湖の南側には「まりも国道」と呼ばれる国道240号線が走っており。国道を通っているとすぐに分かる。この国道240号線は南の釧路市と北の網走市を結ぶ国道で、その他東の帯広方面と東の根室方面を結ぶ国道241号線と阿寒湖畔で交差している。 なお阿寒湖温泉街には無料循環バス「まりむ号」が1日18便(水曜日は運休)ほど運行しており、阿寒湖温泉街の観光に便利です。 ・交通 釧路空港から車で約2時間10分 女満別空港から車で約2時間10分 釧網本線・摩周駅より車で約1時間40分 網走市中心部から車で約2時間40分 最寄りの駅はJR摩周駅ですがアクセスの面から考えるとレンタカーや直通のバス路線が走っている釧路駅の方が便利な場合もあります。。 ・観光に要する時間 阿寒湖畔の周囲長は30kmほどだが、湖の東側は道路が無く車で行くことはできない。この為、阿寒湖観光は湖畔の南側が主となる。遊覧船も湖畔の南岸の温泉街から出航しており、所用時間は1時間25分(マリモの見学時間15分を含む)。その他の周辺の観光スポットを巡っても半日あれば十分だが、雄阿寒岳の周りにある湖沼群を巡ったり、マリンスポーツ等を楽しむのならやはり1日は必要。 なお阿寒湖の遊覧船については別途「阿寒湖 遊覧船」を参照。 ※阿寒湖を組み込んだ北海道(道東)の観光モデルコースは別途「釧路空港」「根室中標津空港」「女満別空港」「紋別空港」の各ページを参照。 ・駐車場 阿寒湖畔の南岸に有料駐車場が複数ある。また周囲の観光スポットには小規模な駐車帯がある。なお駐車場の詳細については別途「駐車場一覧」を参照。 まだまだあります阿寒湖周辺の観光名所 1.阿寒湖畔エコミュージアムセンター:阿寒湖やその周辺の自然を紹介している。 2.阿寒湖温泉:阿寒湖畔にある華やかな温泉街。 3.太郎湖・次郎湖:阿寒湖のほど近いところにある兄弟沼。 4.双岳台:雄阿寒岳と雌阿寒岳を望む展望台。 5.阿寒湖畔キャンプ場:安価な上、足湯が楽しめる至れり尽くせりのキャンプ場。
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阿寒湖の観光ベストシーズン 阿寒湖は北海道の東部では一番人気の観光地。観光ベストシーズンは爽やかな風が吹き新緑のまぶしい春から夏にかけて。その他夏場のマリンスポーツや自然散策、秋の火祭り、紅葉、冬場の氷上祭りと四季を通じて楽しむことができる。ただし寒さが厳しい北海道の山間部に位置するため、他の北海道の観光地同様冬場の服装や車の対策には厳重な注意が必要。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について ・「阿寒湖の宿・観光・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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