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第一展望台からの眺め |
摩周湖の見どころ 歩き方摩周湖は約7000年前の火山活動によって形成されたカルデラ湖で、湖のほぼ中央部にちょこんと浮かんでいるカムイシュ島(中島)は実は比高210mを越える溶岩ドームです。屈斜路湖方面から川湯温泉郷を抜け、曲がりくねった峠道を走っていると突然真っ青な湖が姿を現します。これが霧と神秘の湖摩周湖です。 湖周辺は特別保護地区に指定されており、開発行為や車・船の乗り入れは厳しく規制されています。この為摩周湖観光は展望台からの眺めを楽しむだけとなります。それでも透明度日本一を誇り「摩周ブルー」と呼ばれる美しさの光景は必見です。 なお余談となりますが摩周湖には接続河川が無いことから法律上は湖ではなく「水たまり」に定義されているそうです。 |
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摩周湖への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・摩周湖へのアクセス・行き方 摩周湖へのアクセスは屈斜路湖方面から川湯温泉を抜けて摩周湖の西側に出るルートと、中標津町から清里峠を越えてくるルートがあるが、川湯温泉から摩周湖西側に出るルートが一般的。なお摩周湖周辺は特別保護区である事と地形上の理由から湖沿いには道路が一部しか無く、上記の2ルートは道路でつながってはいない。 ・交通(摩周湖 第1展望台まで) 網走市から車で約1時間50分 釧路市から車で約2時間20分 女満別空港から車で約1時間55分 中標津空港から車で約2時間 釧路空港から車で約2時間40分 釧網本線・川湯温泉駅より車で約20分 釧網本線・摩周駅より車で約20分 釧網本線・摩周駅阿寒バス摩周湖第1展望台行きで25分 ※なお摩周湖行きのバスについては別途「屈斜路湖・摩周湖のバス」を参照 ・観光に要する時間 摩周湖の周囲長は24kmほどだが、道路は摩周湖の西側の部分に通っているだけ。 観光は西側の展望台から眺める事位しかできず、1時間程あれば十分。一般的には川湯温泉郷辺りを拠点にして摩周湖のすぐ隣にある屈斜路湖とあわせて観光する事が多い。 ※摩周湖を組み込んだ北海道(道東)の観光モデルコースは別途「釧路空港」「根室中標津空港」「女満別空港」「紋別空港」の各ページを参照。 ・駐車場 摩周湖の主要な駐車場は第一展望台の駐車場。第1展望台は有料(410円)ながら硫黄山駐車場との共通券になっている。この他、小規模の無料駐車場(駐車帯)がいくつかあるが観光シーズン中はすぐに満杯になってしまう。 まだまだあります摩周湖周辺の観光名所 1.道の駅摩周温泉:摩周湖、屈斜路湖の玄関口にある道の駅。 2.川湯エコミュージアムセンター:川湯周辺の自然を紹介しているミュージアム。 3.水郷公園:弟子屈町にある親水公園。 4.摩周駅 ぽっぽゆ:駅に隣接した休憩スポット。 5.900草原:弟子屈町を見下ろせる広大な草原。 |
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摩周湖の観光ベストシーズン 摩周湖の観光ベストシーズンは新緑の6月後半から紅葉の10月にかけて。特別保護区に指定されているため、立ち入り区域は制限されているが、「摩周ブルー」と呼ばれる摩周湖面の色は絶景だ。なお冬の間は摩周湖に通じる道路が通行止めとなるので、一般の観光客が近づくのは難しい。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について ・「摩周湖の宿・観光・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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