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![]() 尾岱沼の木道 |
野付半島・尾岱沼の見どころ 歩き方野付半島は北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する全長約26kmの日本最大の砂の半島(砂嘴「さし」)です。地図で確認すると弓状の海岸線に1箇所だけ風に吹かれた砂のように見える所で、国道244号線を走行していると一目見て遠浅とわかる海の沖合に朽ち果てた難破船のような光景が見えてきます。これが野付半島です。見た目は荒涼とした光景が広がってますが多種多様の花々の他に砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林等様々な自然環境が広がり多種多様な生物を育んでいる地域です。「見た目で判断せず実際に見てみる」これがこの地域を楽しむポイントだと思います。 観光ルートはいたって簡単で、国道244号線から野付半島の先端部までは一本道で、国道244号線の尾岱沼沿岸では特産の北海シマエビや潮干狩り、温泉等を楽しみながらドライブし、砂嘴の上にできた海抜ゼロメートルの森を抜け半島先端部まで行き、原生花園を散策すれば一通り観光することができます。 |
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野付半島・尾岱沼への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・野付半島・尾岱沼へのアクセス・行き方 野付半島・尾岱沼は海沿いを走る国道244号線沿いにあるので道を走っているとすぐに分かる。野付半島先端部へは国道244号線から分岐する北海道道950号線(別名フラワーロード)を通って行く事ができる。フラワーロードはその名のとおり花々が咲き乱れる原生花園の中を通る一本道なので迷うことはまず無い。 なお当該地域は根室方面と網走方面を結ぶ国道244号線と、釧路方面からの国道272号がちょうど合流する地点でもありアクセスは分かりやすい。 野付半島の観光案内地図→PDF ・交通(野付半島フラワーロードまで) たんちょう釧路空港から車で約3時間55分 根室中標津空港から車で約1時間 女満別空港より車で約3時間20分 根室市中心部から車で約2時間30分 釧路市中心部から車で約3時間20分 網走市中心部から車で約2時間50分 ・観光に要する時間 観光拠点となる尾岱沼漁町から港野付半島の先端部にあるネイチャーセンターまで車で40分ほど。またネイチャーセンターから先の遊歩道散策には最低30分は必要。尾岱沼のお土産店や温泉等を巡る事を考慮すれば、観光所要時間は半日ほど。 ※野付半島・尾岱沼を組み込んだ北海道(道東)の観光モデルコースは別途「根室中標津空港」「紋別空港」「釧路空港」の各ページを参照。 ・駐車場:大規模な無料駐車場がある(私設の一部有料駐車場もあり)。 まだまだあります野付半島・尾岱沼周辺の観光名所 1.尾岱沼温泉:別海町周辺では最大の観光拠点。 2.観光遊覧船:尾岱湾を航行する、観光遊覧船。 3.標津サーモン科学館:鮭の遡上が見られる施設。 4.フラワーロード:野付半島を横断する観光道路。 5.道の駅「おだいとう」:北方領土が一望できる展望所を併設した道の駅。 6.尾岱沼ふれあいキャンプ場:野付湾を一望できる最高のロケーションのキャンプ場 |
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野付半島・尾岱沼の観光ベストシーズン 野付半島・尾岱沼の観光ベストシーズンは、名物の北海シマエビ漁が始まり湿原の花々が一斉に咲き始める6月から9月にかけての間。お盆がすぎるとあっという間に湿原の紅葉が始まる。冬場は厳しい寒さの為、訪れる観光客もまばらだが野鳥の飛来スポットとして有名で野鳥ファンの方々がよく訪れる。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について ・「野付半島・尾岱沼の宿・観光・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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