日本の観光地>関西の観光地>和歌山県の観光地・宿一覧 | ||||||||||||||||||||||||||
那智勝浦町 紀の松島 |
那智勝浦町・串本町の見どころ 歩き方那智勝浦町は南紀随一の天然良港と多数の温泉を要する紀伊半島有数の保養地で、内陸部には世界遺産に登録された熊野古道もあり海山どちらでも楽しめるエリアとなっています。また串本町は本州最南端の町で北緯33度26分はなんと東京都の八丈島と同緯度(八丈島は33度6分)になります。 この地域の一番の魅力はなんといっても黒潮の恵みを存分にうけた温暖で優しい地域性にあります。温泉巡り、フィッシングやダイビングといったマリンスポーツとこの土地ならでは楽しみ方が満載です。また古事記にも記載されており(初代天皇である神武天皇が宮崎から熊野の地に上陸し、やがて大和の地に朝廷を興したとされています)古来より聖地として信仰され、多くの偉人や歴史的有名人達が訪れた歴史ある地域であるほか、珊瑚の海がラムサール条約に登録されるなど自然豊かな所でもあります。当然の事ながら美味い物もたくさんあり、マグロやカツオのほか、伊勢エビやアワビ、サザエといった海の幸豊かなところです。 歩き方ですがやはり温泉や宿泊施設が充実している那智勝浦町を拠点に車もしくはレンタカーで移動するのが一番便利です。電車やバスも運行しているのですが本数が少ないのでどうしても不便さを感じてしまいます。 |
|||||||||||||||||||||||||
那智勝浦町・串本町への・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・那智勝浦町・串本町へのアクセス・行き方 那智勝浦町及び串本町ともに国道42号線沿いにある。この地域は紀伊半島沿岸を通る高速道路のちょうど空白エリアにあたり阪和自動車道、紀勢自動車道どちらを利用しても途中で降りて国道42号線を走行しなければならない。また大阪、奈良方面から車で来る場合紀伊半島を縦断する国道169号線、168号線を利用する手段もあるが道中険峻な紀伊山地を縦断するので注意が必要。道路は国道169号線の方が道幅も広く通行し易くなっている。 ・交通(那智勝浦駅まで) 名古屋市中心部より紀勢自動車道を利用して約3時間40分。電車を利用して4時間。 大阪市中心部より阪和自走車道を利用して約約4時間。また国道169号線を利用しても約4時間。 大阪駅より電車で約5時間 名古屋駅より電車で約4時間15分 ※電車は特急を利用した時間で普通列車だと大阪駅、名古屋駅ともに11時間近く時間を要します。 ・観光に要する時間 串本町及び那智勝浦町の観光には各々半日あれば大体の所はまわれます。ただし熊野古道まで足をのばす場合は1日以上、つまり最低限1泊2日は必要です。いずれにせよ宿が充実している那智勝浦町を拠点に行動するのがベスト。 ・キャンプ場:周辺のキャンプ場については別途「那智勝浦・串本のキャンプ場」を参照 ・駐車場 主要な観光名所、施設には駐車場が完備されている。ほとんどが無料だが、一部熊野古道のように有料の所もある(注:熊野古道でも無料の駐車場はあります)。
|
|
|||||||||||||||||||||||||
那智勝浦町、串本町の観光ベストシーズン 那智勝浦町や串本町があるエリアは本州最南端であると共に暖流の黒潮がぶつかる所でもあるため、本州でもっとも温暖な地域でもあります。この為、夏がもっとも多くの人で賑わう人気のシーズンとなりますが、マリンスポーツや海のレジャーにこだわらなければ夏以外の時期も問題なく楽しめます。特にこの地方の特産であるマグロの旬は冬でグルメを楽しみたいというのなら冬の時期に訪れるのも一案です。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
このホームページ「日本の観光地・宿」について 「那智勝浦町・串本町の観光・宿・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
||||||||||||||||||||||||||