上賀茂神社の見所・歩き方



上賀茂神社 上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい京都でもっとも古いといわれている神社です。下鴨神社とともに賀茂氏の氏神を祀る神社として賀茂神社(賀茂社)と総称されており、賀茂神社両社の祭事である葵祭は京都三大祭りのひとつとして有名です。
 主祭神は賀茂別雷大神で雷の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除く厄除明神・落雷除・電気産業の守護神として信仰されています。


公式サイトhttp://www.kamigamojinja.jp/


上賀茂神社の拝観料・拝観時間


参拝料 無料

拝観時間 10:00〜16:00


上賀茂神社の光景


鳥居

上賀茂神社 上賀茂神社は下鴨神社と共に平安遷都後は皇城鎮護の神として崇められてきた古社。広い境内には沢山の社殿が建ち並び、このうち本殿と権殿は国宝、41棟が重要文化財に指定されているそうです。


境内

上賀茂神社 境内の光景 上賀茂神社境内の光景。休憩所やバス停がある一の鳥居をくぐるとそこから先は鎮守の森が広がり、「馬出しの桜」や「勝負の紅葉」など名が付けられた名木が多数見られる。また境内には小川が流れており歩いていると清々しい気分になる。

細殿

上賀茂神社 京都の上賀茂神社は国家「君が代」に出てくるさざれ石がある神社。写真の光景は細殿前にある立砂でよく見ると山の頂上には松の葉らしきものが刺してあった。この細殿を奥に進むと楼門や拝殿、本殿が現れてくる。なおこの立砂は神様が降臨するさいのよりしろとして設けられているもので、盛塩の起源ともいわれています。

楼門と玉橋

上賀茂神社 楼門と玉橋 祭殿をくぐった先にある楼門と玉橋。この先に国宝に指定されている本殿や拝殿がある。上賀茂神社は有名な寺社ではあるが交通の便が悪い為か、参拝客は京都の他の寺社に比べると少なめ。

上賀茂神社 参拝(観光)所要時間


 社殿は境内を流れる小川沿いに60棟を越える国宝や重文の建築物が並んでいますが(国宝及び重文は41棟)、これらを見ながらぶらぶらと散策しても40分ほどでほとんどの場所を巡ることができます。


上賀茂神社 お勧めの時期 ベストシーズン


 上賀茂神社がもっとも賑わうのが賀茂社の例祭である5月の葵祭。この頃はちょうど新緑の季節境内は暑くもなく寒くもなく春ゼミが鳴く清々しい雰囲気に包まれます。もしも人混みが苦手というのであれば葵祭が開催される5月15日を避けて訪れればよいでしょう。


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