難波(道頓堀)観光案内 「黒門市場」



 黒門市場は大阪難波の東側にある市場。南北300m、総延長580mの通りには、鮮魚店をはじめ青果店、飲食店などさまざまな店軒を連ね、衣料店や食品スーパーなどもみられます。飲食店の料理人から一般庶民まで多くの人が買い物に訪れるまさに大阪の食を支える屋台骨で最近は新鮮な食材が手に入りやすいことから居酒屋やオシャレな飲食店も見られるようになりました。また知名度の向上に伴い外国人観光客の姿も多くなり、旅行の際には旅の土産話に立ち寄るのも一興です。なお最寄りの駅は「難波」ではなく「日本橋駅」となりますが難波の中心部から歩いても10分ほどで辿り着くことができます。


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黒門市場


黒門市場 大勢の人で賑わう黒門市場。フグの看板が目立つが実際店をのぞいてみるとマグロや新巻鮭、カニなどといった他の高級食材もたくさんあります。もちろん庶民的な食材も豊富で、なかには見たこともないような魚もならんでいます。

(c) 大阪観光局((公財)大阪観光コンベンション協会)

黒門市場の光景


黒門市場の光景 黒門市場の光景。平日の昼間にもかかわらず多くの人が往来している。買い物をしていたスーツ姿の男性は「これから会社に戻ってこれ料理して懇親会です」と袋に入った魚を指さしていました。


鮮魚店


黒門市場の鮮魚店 黒門市場の鮮魚店。見たこともないような巨大フグが看板代わりに置かれたり、高級伊勢エビが無造作にミカンのダンボール箱に詰め込まれていたりと、とにかく品揃えと多さには驚かされる。

(c) 大阪観光局((公財)大阪観光コンベンション協会)

黒門市場の入り口


黒門市場の入り口 黒門市場の入り口。一見した感じ普通のアーケード街に見えるが実は180店もの店が軒を連ねる巨大市場の入り口。アーケードの天井からはカニの模型がぶら下がっているが、他にもマグロやタコなどもぶら下がっていた。