東福寺

東福寺は東山月輪山麓の渓谷沿いにある禅寺です。一番の見どころは境内の渓谷に架かる
通天橋からの眺めで特に渓谷一体に広がる
紅葉の眺めは
京都でも随一といわれています。他にも1日かけてもまわりきれないほどの広さの境内には数々の塔頭や庭園、山門があります。禅の心を味わいながら散策すると良いでしょう。
また周辺の商店街は庶民的な下町の雰囲気が色濃く残る賑やかなエリアです。お総菜屋さん等もたくさんありますので、気に入ったお総菜を食べながら周囲を散策してみるのも良いかもしれません。
なお余談になりますが東福寺の境内は非常に広いですが、実は桜の木は一本もありません。これは境内に桜が増えれば、遊興の地となり、「修行の妨げとなるので」との理由で、東福寺境内の桜すべてを切り倒したからと伝えられています。
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東福寺の拝観料・拝観時間
拝観料 通天橋・開山堂拝観料 400円(小中学生 300円)
方丈八相庭園拝観料 400円(小中学生 300円)
※その他境内は自由
拝観時間
4月〜10月末 開門8:30 9:00〜16:00、受付終了16:00 閉門16:30
11月〜12月初旬 開門8:00 8:30〜16:00 受付終了16:00 閉門16:30
12月初旬〜3月末 開門8:30 9:00〜15:30 受付終了15:30 閉門16:00
東福寺 観光(拝観)所要時間
東福寺境内を全てまわろうとすると半日以上かかってしまいすが、通天橋周辺のみの散策の場合は約1時間程で十分。ただし紅葉の時期など行楽シーズンの休日は人混みが激しく、1時間では回りきれないうえに待ち時間に2〜3時間ほど要します。
東福寺 おすすめの季節・観光ベストシーズン
東福寺の観光ベストシーズンはなんといっても紅葉の季節。この時期の人混みはものすごく休日の参拝客の数の人数は3万人を超え、境内を散策するだけでも一苦労する。また周辺道路も観光バスが強引に路上駐車してしまう為、道幅が狭くなり激しい渋滞が発生し電車も混雑のせいで乗り遅れる事もあり、ある種お祭りのような状態となってしまう。このような人混みを少しでも避けたいのであれば春の新緑の時期などがお勧め。また市松模様に組み込まれた苔と敷石の方丈北庭の景観を楽しみたいのなら苔が水分をたっぷり含み青々しさを増す梅雨の時期がベストシーズンとなります。
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