袋田の滝



袋田の滝 袋田の滝は久慈川の支流である滝川の上流にある落差120m 幅73mの日本を代表する名瀑の1つです。 渓谷を4段に渡って段々に流れ落ちる滝の美しさは日本三名瀑(他は日光華厳の滝、和歌山県の那智の滝)にも数えられており、豊かな自然に囲まれ四季折々にその眺めが変わる袋田の滝をかの西行法師が「季節ごとに訪れないと本当のよさはわからない」と評したと伝えられています。
 袋田の滝では春の新緑、夏の涼、秋の紅葉、冬の氷瀑と前述してあるように季節によってその姿を変えますが、近年冬の氷瀑は滝が全面凍結する機会が減りなかなか見ることのできない貴重な光景となってます。


観瀑台への入場料金 300円

営業時間 5〜10月 8時〜18時 11〜翌4月 9〜17時


※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。


公式HP大子町公式HP



目 次

ハイキング
 袋田の滝
 袋田の滝 周辺
ライトアップ
紅葉 
混雑
 周辺道路
 駐車場 
 チケット売り場・観瀑台



ハイキング


袋田の滝 ハイキング 地図 マップ 袋田の滝には総延長約1.5kmの散策路が設けられており。滝の右岸側から上流に向かい観瀑台(展望台)で折り返し左岸側から元のスタート地点に戻ってくることができます。また袋田の滝周辺には生瀬滝、月居山といった眺望スポットが点在していますが、これらへ通じるハイキングコースも整備されています。本項ではこれら袋田の滝及び周辺のハイキングコースについてご紹介していきます。


袋田の滝

 袋田の滝最寄りのバス亭である「滝本」バス亭から袋田の滝展望台である「観瀑台」までの間を往復するコース。袋田の滝観光の定番コースです。

バス亭 滝本→10分→観瀑トンネル→2分→第1観瀑台・第2観瀑台→数分→吊橋→数分→三六亭→10分→バス亭 滝本

所要時間はいずれも徒歩によるものです。



観瀑トンネル

袋田の滝 観瀑トンネル  ハイキングコースのスタート地点にあるトンネルで料金所と観瀑台をバリアフリーの通路で結ぶ全長276mのトンネルです。



観瀑台

袋田の滝 第1観瀑台 袋田の滝を一望できる展望台で、第1、第2と2箇所設けられています。第1観瀑台は滝壺の真正面に設けられており、2008年に新たに設けられた第2観瀑台は第1観瀑台より44〜51mほど高いところにあり(第1デッキ44m、第2デッキ48m、第3デッキ51m)、第1観瀑台からエレベーターで一気に行く事ができます。
 各観瀑台からの眺めは第1観瀑台からの眺めは従前から知られている額縁に納まった絵画のような光景で、第2観瀑台は滝を見下ろすような形で全景を眺める事ができる光景となっています。


吊橋

袋田の滝 吊橋  袋田の滝の両岸を結ぶ橋で上述のトンネルからも直接行くことができます。橋の上からは滝を横から眺める事ができ、正面から見るダイナミックな観瀑台からの眺めとは趣の異なる光景となっています。


遊歩道

 袋田の滝左岸側に整備されている遊歩道です。眺めは滝よりも渓流沿いの緑がメインとなっており、緑の癒やし、滝の音、小鳥鳴き声、きれいな空気などで心身がリフレッシュされる、まさに癒やしの小径となっています。



三六亭

 創業昭和11年、かつて朝香宮殿下、三笠宮殿下といった皇族方も訪れたという由緒ある茶屋。
 袋田の滝のお土産屋さんやお食事処の多くが右岸側にあるのに対して三六亭は左岸側遊歩道の途中にありテラスからは滝を眺めることもできます。人気のメニューは「けんちんそば」。



袋田の滝 周辺

 袋田の滝の最寄り駅となる「袋田駅」から「袋田の滝」、そして標高404mの「月居山」と袋田の滝周辺は自然豊かなハイキングコースとしても知られています。本項ではこれら滝周辺のハイキングコースのうち最も有名な袋田の滝から月居山へと続く「袋田自然研究路」 全コース8km 2時間30分をご紹介していきます。



袋田駅

袋田駅  JR水郷線「袋田駅」がハイキングコースの出発地点となります。丸太を組み合わせたようなウッドハウス調な建物が印象的な駅です。当該地区はハイキングを楽しむ方には有名な場所らしくハイキング客と思われる方々も数多く見かける事ができます。


袋田の滝

 駅から歩いて約3km、約40分の道のりを歩くと「袋田の滝」入り口に到着します。ここで観瀑台への入場料を払って袋田の滝の眺めを楽しんだ後、さらに上流へと向かいます。



生瀬滝

生瀬滝 袋田の滝から上流に向かっていくとほどなく「生瀬滝」に到着します。袋田の滝に比べると規模は小さく落差は15mほどとなっています。


月居山(つきおれやま)

 生瀬滝をクリアしたら来た道をいったん戻り、月居山山頂を目指します。生瀬滝から月居山山頂までは約40分の山道を歩くこととなりますが、山頂からは緑豊かな大子町の光景が一望できます。
 山頂からの絶景を目に焼き付けたら今度は来たときは別のルートで袋田の滝を目指します。



月居観音堂

 月居観音堂は月居山に通じる山道にある朱色の観音堂で仏師・運慶の作と伝わる高さ約1.8mの聖観世音菩薩像が安置されています。1083年には源氏の象徴ともいえる武将源義家が奥州征伐(後3年の役)の際に、観音堂に一夜こもって戦勝祈願したと伝えられています。月居観音堂から見た大師町の眺めも見事で月居山山頂からの眺めとは異なる趣を感じる事ができます。



吊橋

 月居観音堂からさらに山道を下って行くと袋田の滝を横から眺める吊橋に到着します。これで袋田の滝と月居山山頂とを結ぶハイキングコース「袋田自然研究路」をクリアしたことになりますが、順路は特に決まっていませんので、最初に月居観音堂を目指しても構いません。



 以上本項では袋田の滝周辺で最もスタンダードなハイキングコースをご紹介しましたが、他にも「鷲の巣山コース」や「太郎山コース」といった少々レベルアップしたハイキングコースも整備されていますので、興味のある方は大師町観光協会のHPで詳細をご確認下さい。



ライトアップ


袋田の滝 ライトアップ 袋田の滝では毎年秋から冬にかけて、ライトアップが行われています。筆者も毎年訪れている訳ではありませんが、ライトアップのイベント名は開催年度で変わることはありますが内容はほぼ一緒で

 11月 日没から午後8時まで
 12月〜1月 日没から午後7時まで

 毎日開催

 となっており、ライトアップ期間中は観瀑トンネルやその周辺にもイルミネーションが施され幻想的な光景を見せてくれます


紅葉


袋田の滝 紅葉 袋田の滝は関東地方を代表する紅葉スポットのひとつです。紅葉が見頃をむかえるのは毎年11月上旬から中旬にかけてでイロハカエデやオオモミジの他、ウルシやナラ、クヌギといった木々が滝を包み込むように色づきます。
 袋田の滝周辺は寒暖の差が大きい山間部にある為か、紅葉の鮮やかさが見事でこの世のものとは思えないような美しい光景を見せてくれます。

混雑


 袋田の滝は通常時の平日などはがらんとしている時間の方が多いです。しかし日本三名瀑の1つで関東を代表する紅葉スポットでもある袋田の滝。連休や紅葉の時期などは大変混雑をします。
 混雑する場所は大きく分けて「周辺道路」「駐車場」「チケット売り場〜観瀑台(エレベーター)」の三箇所ですが、本項ではこれら渋滞する三箇所を中心にご説明していきます。



周辺道路

 繁忙期になると袋田の滝に通じる県道324号線はもとより、国道461、118号線でも渋滞が発生します。この渋滞は午前10時頃から発生し、一度渋滞が発生すると夕方まで解消しないことの方が多いです。
 この為、混雑が予想される時期はなるべく早めの時間帯に訪れ、車の方は比較的袋田の滝から離れた場所に駐車した方が無難です。袋田の滝近くの駐車場を利用すると帰る時にも再び渋滞に巻き込まれストレスを感じてしまいます。また電車で訪れる方も混雑時は路線バスも渋滞に巻き込まれバス亭到着時間は大幅に遅れ当てにならず、バスに乗ってからもなかなかバスが前に進めないような状況となります。この為、割り切って駅から袋田の滝まで歩いていくもの一案です(駅から滝まで徒歩で約40分)。



駐車場

 袋田の滝周辺の駐車場は閑散期の平日であれば、できるだけ滝近くまで行き空いている駐車場に駐めてしまうのも一案ですが、基本的に混雑時は滝に近づくほど駐車場が混雑し道路も渋滞していますので、早めに車を駐車してしまった方が無難です。詳細については別途「袋田の滝の駐車場」のページをご参照下さい。



チケット売り場・観瀑台

 混雑時にチケット売り場で順番待ちの長い列ができるのは、皆さんもなんとなく想像がつくと思うのですが、袋田の滝ではもう一箇所順番待ちの長い列ができる場所があります。それが第2観瀑台へ上がるエレベーター前です。滝を真上から眺める事ができる第2観瀑台へ行くには18人乗りの2機のエレベーターを利用することになるのですが、混雑時は訪れる人がこのエレベーターの運搬能力を上回る為に混雑が発生するのです。筆者が連休時に訪れた際には20分ほど待ちましたが、紅葉や大型連休時には1時間待ちもざらにあるそうなので、繁忙期の休日に訪れる際にはこのことを頭の片隅に留め置いておいて下さい。



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