長野県の観光



長野県 善光寺 長野県は首都圏の西側に位置する内陸の県で、8つの県に接している交通の要衝でもあります。
 旧石器時代から人類が生活していたことが確認されており、小県郡長和町の和田峠から産出される黒曜石は東日本を中心とした各縄文遺跡で見つかっており、縄文文化の中核を担う地域であった可能性も指摘されています。また県内にある諏訪大社は日本神話である古事記にも登場する古社で、長野地方はかなり早い段階から大和朝廷の影響下にあったのではないかと推測されています。
 観光面ではほとんどの地域が標高3000m級の山々であることから、風光明媚な光景や温泉、スキーといった山岳由来の観光資源のほか、由来は飛鳥時代以前まで遡るとされる諏訪大社や善光寺といった古社、古刹が有名です。ちなみに長野県の県庁所在地である長野市は善光寺の門前町として栄え現在に至っています。 


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長野県ってどんなところ?


伊奈路・木曽路

 豊かな自然に囲まれた新緑や紅葉が美しいアウトドアエリア。昔の中山道に相当する地域で、古くからの宿場町も観光資源として人気です。


更科・八ヶ岳・諏訪

 神宿る湖 諏訪湖とその周辺にそびえる八ヶ岳をはじめとした2700m級の山々。そして麓に広がる更科高原と湖、山々が織りなす自然の調和が見事な地域です。首都圏から長野方面に向かう際の玄関口にもあたり毎年多くの観光客が訪れます。また蕎麦が有名な地域でもあります。


松本・上高地

 松本城を要する観光都市で長野県の中核都市でもある「松本市」とその西側に広がる景勝地、上高地を要する地域。お隣には飛騨高山もひかえており車で2時間もあれば行き来できることから関西・中部地方から旅行に訪れる方も多く見られます。



軽井沢・佐久・上田・小諸

 軽井沢は言わずと知れた日本を代表する別荘地。リゾート開発は戦後まもなくの頃から始まり、1980年代に再開発も行われ美術館や記念館などがある現在のリゾート地となりました。また周辺の上田、小諸は有名な戦国武将 真田幸村を輩出した真田氏縁の地として知られています。地理的には北関東の群馬県に近く、文化的にも内陸の長野県より北関東に近いものがあります。


白馬・安曇野・大町

 長野県の北西部に相当する地域でスキーやアウトドアが人気です。湧き水が豊富なところでもあり、わさび公園や親水公園なども重要な観光資源となっています。


志賀高原・野沢

 軽井沢のさらに奧にある温泉保養地です。スキー場も多数あり、またお隣の県になりますが有名な草津温泉も車ですぐの所にあり併せて観光される方も多く見られます。



長野県の温泉・旅館・ホテル







関東・甲信越地方の観光地 一覧


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