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間木堤 旅行記「トンビ」


 「ピーヒョロロ」の鳴き声でおなじみのトンビは日本でもっとも身近に見られる猛禽類で、間木堤でもよく見ることができます。間木堤はオオタカの生息地でもあるため体長1m以上もあるトンビを見てオオタカと勘違いしてしまう方も多いそうです。
 オオタカとの見分け方は羽根の色(トンビは茶色でオオタカは灰色が多く見られる)などで区別できますが、一番分かりやすい特徴は尾びれの形でトンビは切れ込んだ三角形をしているのに対してオオタカは扇状の半円の形をしています。
空を舞うトンビ

間木堤の脇の林に集合したトンビ達が一斉に飛び立ち始める。トンビは集団で狩をする習性があるのだろうか?なおこの日の狩りは数羽のトンビが水鳥を襲っていたが、狩りそのものは単独で行っていた。
大空を舞うトンビ
エサを食べるトンビ

エサを捕まえたトンビ。トンビは人間が水鳥達に与えるビスケットもエサの対象としているようだ。写真のトンビは人間が水鳥に与えたビスケットを横取りしたもの。

エサを掴んだトンビ
舞い降りたトンビ

氷の上に舞い降りたトンビ。市街地でも普通に見られるありふれた鳥とはいえ、太い両足は猛禽類そのもの。トンビが近づくと水鳥達は騒ぎ出し間木堤は騒然となる。
氷の上のトンビ
様子をうかがうトンビ

間木堤の脇の林の上で様子をうかがうトンビ達。数分前までは確認できなかったが、気が付くと数羽が集まっていた。しばらくすると一斉に飛び立ち水鳥達を襲い始めた。
獲物を狙うトンビ
狩りをするトンビ

狩の真っ最中のトンビ。トンビは上空を旋回しながら突然急降下して獲物を捕らえる。大きさから考えて白鳥などは狙われるはずなどないのだが、間木堤から逃げ出す白鳥の群れもいた。
狩りの最中のトンビ


間木堤の上空を旋回して水鳥達の様子をうかがっているトンビ。たまに低空飛行で観光客の頭のすぐ上を飛び去る時は、歓声があがる。

様子をうかがうトンビ
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