北海道


北海道を旅してみよう

北海道は日本の一番北にある道府県で外国人を含めた観光客にもっとも人気のある旅行先の1つです。地形的には広大な大地の真ん中を日高山脈、大雪山が貫き、四方は津軽海峡、日本海、オホーツク海、太平洋に囲まれています。北海道の一番の見どころはなんと言っても豊かな大自然ですが、他にも広大な大地で育まれた農畜産物や海の幸、山の幸他のグルメ、札幌小樽函館といった明治以降に建設整備されたモダン情緒溢れる町並み等も旅行者には人気があります。近年はLCCの就航や高速道路延伸等の効果で観光客も増加傾向となっており、今後新幹線で本州と結ばれれば北海道を訪れる観光客の数はさらに増加すると見込まれています。また海外から訪れる観光客の間では北海道はもっともブランド力が高い地域として認知されており、アジアを中心とした海外の観光客も年々増加傾向にあります。
 広大な面積の北海道は2〜3日の旅行で北海道の全てを体感するのは不可能ですが、自分の趣味趣向にあわせた行程で無理なく北海道の魅力を楽しんでみてください。ちなみに北海道を本州に重ねると位置的には函館が和歌山県紀伊半島、知床半島付近が群馬県、最北の地稚内にいたっては東北地方に該当する広さとなっています。

北海道の観光名所一覧

北海道の旅・見どころ

札幌・小樽・積丹地方 北海道の中心地
 札幌・定山渓・小樽・積丹・ニセコは北海道の経済・行政の中心地で北海道中の農畜産物や魚介類が集まるグルメエリアでもあります。また新千歳空港が近いことから空の便で北海道入りする際の玄関口であり、まさに「北海道の旅はここから始まる」といっても過言ではありません。なお宿は札幌、小樽市はホテルが、ニセコ周辺はリゾートホテルが主体。また定山渓は札幌郊外の温泉郷で温泉ホテルが比較的多い地域となっています。

函館・大沼公園・松前・江差 北海道発祥の地
 函館市・大沼・江差・松前地方は明治以前から北海道の開拓が行われていた所で北海道フロンティアの原点ともいえる地域。近世は貿易港として栄え、100万ドルの夜景で有名な函館市は列車及び船で北海道を訪れる際の玄関口となっています。また津軽海峡に面したこの地域は海の幸豊富なグルメエリアで美味しい物にたくさん出会えるところでもあります。なお宿は大沼公園や函館市はホテルがメインですか郊外には湯の川温泉郷があり、離島の奥尻島には日本海を望む露天風呂が魅力の温泉ホテルがあります。

洞爺・支笏地方 
 サミットも開催された北海道のリゾート地
 支笏湖洞爺湖・登別・室蘭は温泉郷が点在するリゾートエリア。特に洞爺湖はサミットも開催されたこともある北海道最大のリゾートエリア。宿はリゾートホテルが主体ですがが風情ある老舗の温泉宿、宿泊施設も多くみられます。

旭川・富良野・美瑛町・層雲峡
  ドラマや映画でおなじみのエリア
 ちょうど北海道の中心部に位置する地域でその美しい光景が絵になりやすいのかテレビドラマや映画の舞台としてよく利用され知名度も非常に高いところ。北海道の中央にそびえ立つ大雪山は旅行者が気楽に登山できるような山ではありませんが旭岳や黒岳はロープウェイで山頂付近まで行くことができます。なお麓の層雲峡は絶景の地で紅葉が特に有名。
 宿は客層に合わせて温泉ホテルやペンション風の宿泊施設・リゾートホテルが多い。また大雪山登山の登山客も多く利用する旭岳周辺の温泉郷は温泉ホテルや山荘風の宿泊施設が多い。また旭川市はホテルが主体。

知床半島・網走市・北見・紋別
  監獄と流氷と世界遺産と
 世界遺産に登録された知床半島や「網走監獄」で有名な網走市があるエリア。地形的に流氷が押し寄せやすい地域で、流氷でも有名な所です。宿は知床半島周辺はほとんどがリゾートホテルで温泉を引いているホテルが多く、網走市は観光ホテルやビジネスホテルがメインですが郊外には民宿も多い。

釧路湿原、阿寒湖、摩周湖、根室
  北海道オブザ北海道
 北海道東部を代表する観光エリアで北海道観光の王道がずらりとひかえている所。宿や阿寒湖は湖に面した温泉街に建つ温泉ホテルが主体で屈斜路湖川湯温泉を中心にリゾートホテルや温泉宿が建ち並んでいる。また釧路市の宿は釧路湿原を散策する観光客も多く利用しており、観光ホテルやビジネスホテルが主体となっています。また野付半島周辺は温泉宿やペンション風の宿泊施設が主体。

稚内・利尻・礼文地方 日本最北の地
  稚内市・利尻島礼文島・留萌は日本最北の地です。正確にはロシアが不法占拠している北方領土が最北の地となりますが、町中の至る所で「日本最北」の文字がみられ、ライダーや列車マニアの方にも人気のエリアです。また利尻島や礼文島の離島巡りの旅は最近の離島ブームで旅行者に人気が出てきています。
 宿は旅館の他ビジネスホテルが主体ですが、ほとんどの宿で温泉を引いています。 また利尻島・礼文島はリゾートホテルの他、昔ながらの温泉宿も多くみられます。 

帯広・然別・十勝・日高市
  なにもない春です
 帯広・然別・十勝・日高市はとある名曲で「なにもない春です〜」と歌われ地元の皆さんが大いに反論したエリア。実際著名な観光スポットは確かに少ないが、「花畑牧場」や然別温泉など誰でも聞いたことがあるスポットもちゃんと存在する。また歌で有名なえりも岬も絶景ポイントだが訪れると前述の歌の歌詞をどうしても思い出してしまう。宿は観光ホテルやビジネスホテルが主体でこのエリアの中心地である帯広市ではほとんどのホテルが帯広駅周辺に建っている。 

北海道うんちく〜北海道とはこんな所です

冬の北海道
 寒さが厳しく冬場は観光に適さないようなイメージがある北海道ですが、建物内の温度は正直半袖になりたいくらいの暖かさが保たれておりオホーツク海の流氷札幌の雪祭り等、冬場でなければ楽しめないスポットやイベントもあり基本的には冬も含めて一年中楽しめるようになっています。ただし冬場の野外の寒さは本州では体験した事が無い厳しさなのでやはり十分すぎるほどの装備が必要。また冬以外の季節でも東京との温度差が20度近くある日が普通にあるので寒さ対策は必須となります。

マンガの聖地
 北海道には何故かマンガ家が多い。「広大な大地と豊かな自然がマンガ家としての感性を育て上げるのだ」という人もいれば「娯楽がマンガくらいしかないからみんなマンガを書くんだよ」と冗談交じりで言う人もいます。ではどれくらいマンガ家の方がいるのでしょうか?
有名なところでは「ルパン三世」の作者モンキーパンチこと「加藤一彦(浜中町)」さん。また現在連載中もしくは記憶に新しいところでは「鋼の錬金術師の荒川弘(十勝地方の幕別町)」さん、「銀魂の空知英秋(空知地方)」さん、「僕らがいたの小畑友紀(釧路市)」さん、「最終兵器彼女の高橋しん(士別市)」さん等がいます。ほかにも「キャンディキャンディのいがらしゆみこ」さんや「コブラの寺沢武一」さん「GTOの藤沢とおる」さんなど誰でも一度は聞いたことがある超有名なマンガの作者も北海道出身です(詳しくはこちらを参照→「北海道マンガ家リスト」。これら綺羅星のごとくいるマンガ家の方々の出身地ではマンガのキャラクターが出迎えてくれたり(例えばルパン三世の浜中町)、実際のマンガで北海道の町が描かれている場合(僕らがいたの釧路駅など)もありますのでマンガ好きの方は北海道に出かける前に一度調べてみてはいかがでしょうか?

旅呑みは炉端居酒屋がおすすめ 
 北海道でよく見られる居酒屋が「炉端居酒屋」です。これは開拓時代に労働者達が1日の疲れを癒すために立ち寄った昔ながらの居酒屋で港町や昔炭坑だった地域を中心に数多く残っています。店内を見ると炉端では熱燗が温められ、店主がニシンやホッケを焼いています。そして炉端越しに店主と客、もしくは客同士の会話が弾む。そんな光景が広がっているのです。
 炉端のメニューも様々で旬の魚介類のほか、アスパラやナス、シシトウとおった野菜類。また豚串、焼き鳥といった肉類まで多種多様ですが、ほとんどが北海道産の食材です。
 北海道で炉端やかまどがある居酒屋は古くから営業している老舗居酒屋です、たまに経営者が代わってしまったという店もありますが、古くから営業している老舗居酒屋に外れなどあるわけありません。
 「北海道で旅呑みを楽しみたい」そう思ったら炉端居酒屋ののれんをくぐってみてはいかがでしょうか?

北海道の観光ベストシーズン

北の大地北海道の春の訪れは遅く桜が咲き始めるのはGW明けの5月の中旬、その後富良野や美瑛といった花畑が見頃を迎え俗に「グリーンシーズン」と呼ばれる夏の観光シーズンを迎えます。やがてお盆をすぎた辺りから気候は一変し秋の空となり、9月の下旬には大雪山方面で紅葉が始まり、紅葉の終わりとともに行楽シーズンは一時終了となるのです。そして寒い冬を迎える事となるのですが、冬はさっぽろ雪まつりや層雲峡の氷瀑まつりと冬まつりのオンパレード。またオホーツク海沿岸では流氷も接岸し、北海道は2度目の観光ベストシーズンを迎えます。

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