札幌 旅行記


北海道神宮

 長い間「蝦夷地」と呼ばれ未開の地であった北海道ですが、明治2年には「北海道」と名付けられ、国が本格的に開拓・発展していくこととなりました。そのさいに北海道開発の守護神として大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々を祀ったのが北海道神宮のはじまりです。
 上述の三神は日本神話における国造りの神々で北海道神宮では開拓三神(かいたくさんじん)と呼ばれています。北海道神宮はこの開拓三神に近代日本の創世記にご尽力された明治天皇をくわえた4神を祭神として祀り、北海道の地を守護しているのです。

駐車場:あり

 神宮に祀られている祭神
大国魂神:国土そのものを神格化させた呼び名とする地主神
大那牟遅神:出雲神話に登場する大国主と同一神で国造りの神様
少彦名神
 出雲神話では大国主の国造りに協力した小人の神様。産業、医学、農業と様々な分野で活躍した神様


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北海道神宮

札幌市円山公園にある北海道神宮。北海道開拓の守護神として信仰され、創建当時は札幌神社と呼ばれていたそうです。主祭神の1柱として明治天皇もお祀りされています。
北海道神宮

北海道神宮の桜。北海道神宮は桜の名所としてもよ知られており、18万uほどもある境内には数多くの桜が植えられ札幌市民に親しまれています。
北海道神宮の桜

手水舎

北海道神宮の手水舎。東南アジア方面から北海道を訪れる方々も多くなっており、この手水舎を見た外国人は「この水は盗まれることはないのか?」と驚いていたそうです。
北海道神宮の手水舎

札幌まつり

札幌市で夏の訪れをつたえる「札幌まつり」は北海道神宮の例祭。毎年6月14,15、16日の3日間にわたって行われ、札幌の街は文字通りお祭りムード一色になる。
札幌まつり

神宮ってなに?

 神社には「大社」「神宮」「宮(みや)」など色々呼び名がありますが、北海道神宮の神宮とはどういう意味なのでしょうか。実は神宮とは神社の性格を表す「社号」のことで、他に「宮(みや)」、「大社(たいしゃ)」、「社(やしろ)」等があります。このうち神宮とは天皇や皇室の祖先神を祀る規模の大きな神社のことで、北海道神宮には明治天皇が祀られているので「神宮」という社号になっているのです。他に神宮の社号を持つ神社としては皇室の祖先神である天照大御神を祀る「伊勢神宮」、明治天皇が祀られている明治神宮、神武天皇が祀られている橿原神宮などがあります。

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