東北の夏まつり


東北夏まつり巡礼の旅

短い東北の夏を彩る夏祭り。ねぶた祭りや竿燈まつり、花笠まつりなど日本人なら誰でも聞いたことのある祭りが目白押しです。これらの祭りは文字通り「東北の短い夏」の為、7月末から8月上旬に集中しています。このため工夫次第で1回の旅行で複数の夏まつりを楽しむことができるのです。どうせ訪れるのなら沢山楽しみたいのが人情というものです。このページではどのように旅をすれば効率よく東北の夏まつりを楽しむことができるか考えてみました。

一般的に言われる「東北の夏まつり」とは
 東北地方には他の地方に負けず劣らず多彩で沢山のまつりが存在しますが、一般的によく言われる有名な夏まつりには以下のようなものがあります。

東北三大祭り
 青森ねぶた祭り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつりの3祭りをいい、もともとは祭りの開催日が重なっていることに目をつけた旅行会社がツアーのキャッチフレーズ的な意味合いで用いたのが始まりと言われ、現在は山形花笠まつりをくわえて「東北四大祭り」と言われることもあります。その県を代表する祭りを見ることができ、旅行会社も移動距離や日数が稼げることから利用者、旅行会社双方に旨みがあり今では定番用語として定着しています。

青森ねぶたまつり
 青森県の夏まつりといえば「ねぶたまつり」ですが、このねぶた祭りは津軽地方を中心にいくつかの地域で行われており、各市町村もお互いに祭りの日程が重ならないように日付をずらして祭りを開催しています。有名なねぶた祭りとしては青森ねぶた祭り、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多などがありますが、開催地の距離が互いに30kmほどしか離れてなく移動に要する時間が少なくその分他の地域も観光できるのが特徴です。  

その他
 上記に紹介して祭りのほかまだまだ沢山の祭りがありますが、代表的なものをピックアップし下記にまとめてみましたので参考にしてみて下さい(注:まつり開催日は決まっており毎年同じ日に開催されますが、諸事情により(例:台風などの風水害や国際的な会議の開催など)日にちが変更される年もありますので、お出かけの際には必ず日程をご確認して下さい)。

    7月 8月 開催場所   問い合わせ先 
31 1 2 3 4 5 6 7 8
青森ねぶた祭       青森県青森市 青森ねぶた祭実行委員会事務局   017-723-7211
弘前ねぷたまつり     青森県弘前市 弘前市観光物産課 0172-35-1128
五所川原立佞武多         青森県五所川原市 五所川原観光協会 0173-38-1515 
八戸三社大祭         青森県八戸市 八戸観光コンベンション協会 0178-41-1661
盛岡さんさ踊り           岩手県盛岡市 盛岡さんさ踊り実行委員会 019-624-5880
秋田竿燈まつり           秋田県秋田市 秋田市竿燈まつり実行委員会 018-866-2112
仙台七夕まつり             宮城県仙台市 仙台七夕祭り協賛会 022-265-8185
山形花笠まつり             山形県山形市 山形県花笠協議会事務局 023-642-8753

                               各祭りの詳細はこちらを参照
東北まつりネットワーク(仙台商工会議所)

東北の夏まつり

東北の夏まつり開催時期を総括すると上の表をご覧になれば一目瞭然ですが1回の旅で代表的な八つの祭りはすべて巡る事ができます。しかし祭りはただ見ているだけでも意外と体力を消耗するものです。これが2,3日と続けば体の疲労も蓄積しますし、天気も八日間すべて良いわけではありません。雨の日、風の強い日といった悪天候の日も必ずあります。あくまでも個人的な経験則ですが祭り巡りの旅は長くても3泊4日程度に抑えておき内1日は温泉巡りなど体をいたわる日に充当するのが理想のような気がします。

ここら辺に気をつけて!
祭りは最終日にかぎる!
 わざわざ意見するまでもありませんが、祭りがもっとも盛り上がるのが最終日です。どうせ訪れるのなら祭り最終日を狙って訪れれば旅の思い出も感慨深い物となるでしょう。

場所は事前に予約
 有名なまつりほど早い時間から場所取り合戦がはじまり、外部から来た観光客などはせっかく祭りを見に来ても人の頭ばかりで何も見えなかったということもあります。祭りには必ずといってよいほど事前予約可能な指定席が用意されてますから前もって予約しゆとりを持って祭りを楽しむことをおすすめします。

やっぱり移動は少ない方がいい
 メインが祭りの旅とはいえやはり周辺の観光名所や温泉も訪れてみたいのが人情です。上述した青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多などは各祭り会場が30kmほどしか離れて無く移動時間も1時間ほどで済みますから昼間は周辺の観光名所を存分に巡ることができます。逆に極端な例ですが八戸三社大祭を見た次の日に山形花笠まつりを見る場合は移動距離が300km以上、要する時間も半日以上かかり他の観光名所を巡る時間的余裕などほとんど無くなってしまいます。最終的には個人の判断になると思いますがやはり移動距離は少ない方が旅の内容も充実すると思います。

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