男鹿半島
男鹿半島は男鹿国定公園に指定されているとともに、日本百景にも選定されている東北地方の景勝地です。縄文時代の頃までは本土から離れていた島でしたが、米代川や雄物川から流れ込む土砂が堆積し現在のような男鹿半島になりました(当時の名残が現在干拓地となっている
八郎潟です)。
もともと火山島だったこともあり男鹿半島西側には
爆裂火口(火山の噴火によって形成された湾や湖)をはじめとする日本では他に見ることのできない貴重な地形が多数存在します。
また男鹿半島の入道崎は「日本の灯台50選」に選ばれており、他にも男鹿温泉郷、「なまはげ」等観光名所満載の地域です。
この他中世は北前船をはじめとする日本海航路の拠点として発展しナマハゲをはじめとする男鹿地方独特の民俗文化も育まれてきました。
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
公式HP→
秋田県観光連盟
男鹿半島へのアクセス・行き方
男鹿半島は秋田県の北西部にある日本海に突き出た半島で、近くを通る主要国道は101号線と7号線。最寄りの高速道路のインターは秋田自動車道の「昭和男鹿半島IC」と琴丘能代道路の「八竜IC」。男鹿半島へのアクセス道路となる国道101号線は南の秋田方面から来る場合は道に迷うことなくスムーズに車を進めることができると思いますが、北部の能代方面からくる場合、道が入り組んでいて少々分かりにくいかもしれません。なお男鹿半島の地図や各観光名所については別途「
男鹿半島の地図」をご参照下さい。
・交通 所要時間
秋田駅から男鹿温泉郷まで車で約1時間。ゴジラ岩まで約1時間
秋田空港から男鹿温泉郷まで車で約1時間10分。ゴジラ岩まで約1時間10分
車でのアクセス
男鹿半島へ来るまで訪れる場合、秋田自動車道もしくは国道7号線から国道101号線を経由して男鹿半島へ行くこととなります。国道101号線は男鹿半島の途中までしか通じてないので、その先は海沿いの県道を利用して各観光名所を巡ることとなります。
バス
男鹿半島の移動は基本的に車での移動をおすすめしますが、公共交通機関を利用する場合、男鹿半島の玄関口である「男鹿駅」から一般の路線バス、もしくは乗り合いタクシーの「なまはげシャトル」を利用して各目的地に向かうこととなります。
移動に際して路線バスは本数が少ないので観光目的に特化した「なまはげシャトル」の方が利便性は高いのですが、男鹿半島南側にある「ゴジラ岩」方面へは路線バスを利用して行くこととなります。
なお現状では男鹿半島を一周する路線は無く、一周したい場合はレンタカー等を利用する事となります。
男鹿半島の観光ベストシーズン
男鹿半島は新緑が始まるGWから秋までが最高の観光シーズン。海水浴場や温泉も多数あり、磯釣りも盛んな地域で家族連れでも色々と楽しめます。なお冬場は日本海から強風が吹き付ける為、観光には適しませんが湯治やなまはげを見にくる人など訪れる観光客は後を絶たちません。
男鹿半島へのアクセスについて
格安航空券の料金比較・購入
格安航空券の検索・予約を24時間リアルタイムで行うことができます。(全航空会社対象)
各レンタカー会社の料金比較
全国12社のレンタカーを料金比較。タイムリーで最安値のレンタカーを選ぶことができます。
男鹿半島周辺の宿泊施設をさがす
秋田県男鹿市を中心とした温泉・旅館・ホテル等の宿を予算に合わせて選べます。
角館武家屋敷 男鹿半島 田沢湖 八幡平 十和田湖 川原毛地獄(大湯滝) 小安峡 きみまち阪 大湯環状列石 康楽館 史跡尾去沢鉱山 秋田竿燈まつり 大曲花火大会(駐車場)