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種差海岸 |
八戸市 種差海岸の見どころ 歩き方種差海岸は天然の芝生が海沿いまで広がっている八戸市の名勝で、葦毛崎展望台から種差海岸まで延長約5.2kmの遊歩道が整備されています。また月見の名所でもあり、日が短い晩秋から冬にかけては月が夜の種差海岸を照らし神々しい雰囲気を見せてくれます。なお種差海岸〜鮫区間より北は岩場がほとんどない砂浜の地形が続く為、人によっては種差海岸を三陸リアス式海岸の最北限という人もおり、東日本大震災を機に三陸復興国立公園に指定されました。このような種差海岸の遊歩道の中で一番人気の見どころスポットは司馬遼太郎も賞賛した種差海岸です。また遊歩道は平坦な道が5kmほど続きバスも運行しているので容易に散策できるようにも感じますが、途中2kmほど砂浜が続き意外と体力を消耗してしまいます。個人的には観光目的で訪れた場合は遊歩道の起終点にあたり、駐車場も整備されている種差海岸と葦毛崎展望台を車で移動し周辺を散策するスタイルが一番合っているのではないかと思います。 |
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種差海岸へのアクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・種差海岸へのアクセス・行き方 国道45号線を岩手県方面に南下していくと種差海岸に下って行く道が何本かあり、そのいずれにも標識が出ている。また八戸市の漁港地域から海岸線を下って行くルートもある。なお種差海岸のすぐ前には種差海岸駅があり、八戸市中心部より電車で直接訪れることもできる。 ・交通 東北自動車道八戸ICより車で約40分 八戸市中心部より車で約30分 八戸駅より電車で37分 三沢空港より車で約1時間20分 JR種差駅より5分 ・観光に要する時間 遊歩道の散策には片道で2時間30分程必要。4月下旬から10月下旬まではJR鮫駅からJR種差海岸駅まで100円で移動できる路線バス「ワンコインバス・うみねこ号」が運行しているので、散策後は駐車場までバスで戻ってくる事ができる。 なお種差海岸散策地図、遊歩道案内は別途「種差海岸散策マップ」参照。 ※種差海岸を組み入れた青森県の観光モデルコースは別途「三沢空港」及び「八戸駅」のページを参照。 ・駐車場 大規模な無料駐車場が種差海岸及び葦毛崎展望台にある。大須賀海岸の「白浜海水浴場」周辺は夏場の海水浴シーズンになると有料の駐車場(料金は1日400円〜500円)がオープンする。 ・レンタサイクル:別途「種差海岸のレンタサイクル(ナビチャリ)」を参照。
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種差海岸の観光ベストシーズン 種差海岸の観光ベストシーズンは貴重な植物の花々が咲き始める5月中旬から10月中旬にかけて。この時期は緑の芝生の上で思い思いの格好で休んでいる家族連れや観光客が見られる。普段はあまり混雑する事が無くのんびりと観光できるスポットだが、真夏の盛りは海水浴客で賑わい周辺道路が渋滞することもある。なお冬場は訪れる観光客は殆ど無いが、朝日が綺麗なスポットなので元旦は初日の出を見にたくさんの人が訪れる。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について 「種差海岸の観光・宿・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。なおこのサイトに関する問い合わせや掲示板への投稿はトップページからお願いします。 |
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