パワースポット寒川神社



 寒川神社は関八州の裏鬼門(鬼門とは反対側の、南西(坤、ひつじさる)の方角)に位置し、古くより八方除の守護神として信仰されている全国でもっともよく知られている厄除け神社のひとつで(他に明治神宮や八坂神社などが有名です)、厄年の方はわざわざ厄払いに寒川神社を訪れるかたもいるほど全国から信仰をあつめています。


目 次

パワースポットの由来
寒川神社はレイラインの交差点
寒川神社の属性
寒川神社のご利益
八方除とは
お守り



パワースポット



 寒川神社は位置的にとても方位が良いとされ、太陽を中心としたあらゆるパワーが集まる場所といわれています。具体的に説明しますと夏至の日、寒川神社から見て丹沢の大山に日が沈みます。また春分と秋分の日は、富士山に日が沈み、冬至には箱根の神山に向かって夕日が沈みます。寒川神社はこのように最大のパワーの源である太陽エネルギーが集中する清浄な場所であり非常に強いパワースポットであるといわれています。
 なお太陽の運行を基に信仰の施設を作るのは縄文文化によく見られる特徴のひとつであり(有名な縄文遺跡に大湯環状列石のストーンサークルがあります)、周辺には縄文遺跡も発掘されていることから寒川神社は縄文時代から続く信仰の場であったのではないかとも推測されています。





パワースポット 寒川神社


レイラインの交差点

パワースポット 寒川神社  レイラインとは古代遺跡を地図上で見ると不思議と一直線上に並んでいる現象をいい(考古学的には懐疑的、否定的な意見も多数あります)、寒川神社はレイラインにおける交差点上に位置しているとされています。まず夏至の日没線上には、「大山阿夫利神社」さらにその先には諏訪大社があります。また冬至の日没線上には、「箱根神社」があります。そして、寒川神社から富士山への延長線上、つまり春分の日・秋分の日の、日の出・日の入のラインを西にたどると元伊勢(昔伊勢神宮があったとされる所)、出雲へと続いています。いずれも起源をたどれば紀元前までさかのぼるとされる信仰の場であり、日本神話にも登場するような古社がほとんどです。このようなレイラインを形成するには高度な天文知識が必要となり、太古の人々がそのような知識をもっていたのかどうかは現在のところ分かっていません。しかし日本の考古学上の壮大なロマンとして本項でご紹介しておきます。


属性

 寒川神社のパワースポットとしての属性は「ニュートラル(中立)」であり属性による相性の善し悪しは気にしなくてもよいとされています。なお属性の調べ方や考え方については別途「パワースポットの属性」のページを参照。

パワースポット 寒川神社


ご利益


 寒川神社は古来唯一の八方除の守護神として信仰されており、そのご利益はすべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、生活活動に限りなき恩恵をもたらすなど実に広大無辺だと言われています。
 具体的には地相・家相・方位・日柄・厄年などに由来する、すべての禍事・災難を取り除き、家業繁栄・福徳円満な日々をもたらすとされ、「視聴率祈願の神社」としても知られ、テレビ関係者の方も多く訪れる神社として知られています。


八方除

寒川神社 八方除とは思想的には風水と似たような考え方を元にしたものです。古来より日本では災いが訪れる日や方位は決まっているとされ、その日は外出を控えたり災いのある方向には向かわないようにしていました。また土地や家の作りにもに縁起の良い相や悪い相があるとされています。
 しかし現代において外出を控えたり一定の方向には向かわないといった生活などできるわけがありませんし、土地や家を購入する際にも全てにおいて相の良いものを購入するなど不可能です。そこでこのような日柄・方位・地相・家相等から起こるあらゆる災いを除く御祈願が八方除です。簡単に説明すると四方八方からの災難や悪心の侵入を防ぎ、これからの出来事が好転するように祈願しましょうというものです。
 寒川神社はこの八方除のご祈祷が得意な神社であり、特にご利益があるとされる正月から節分にかけての約1ヶ月間は多くの人が八方除のご祈祷を受けに訪れるのです。

パワースポット 寒川神社


お守り


 寒川神社におけるお守りは「幸運を呼ぶ八方除のお守り」といわれ、初穂料は800円。守袋と財布などに入れるカードの2種があります。またそれぞれ色が5種類有りそのご利益は以下のとおりとなっています。

黄色 金運向上・職業繁栄
赤色 縁結び・家庭円満
白色 開運招福・万願成就
紫色 健康回復・身体健全
青色 成績向上・目的達成


また上記の他、八方除のお守りで、肌守・身代り守となる「八方除守」もあります。