鶴ヶ城 「茶室 麟閣」



 麟閣は千利休の子、少庵が会津藩主蒲生氏郷にかくまわれていたときに氏郷の為に建てたと伝わる由緒ある茶室です。蒲生氏郷は千家が秀吉から咎められた際に千家を保護し、現在まで続く茶道の名家千家を救った人物でもあります。


料金  
 茶室麟閣のみ 大人210円、小中学生以下無料
 鶴ヶ城天守閣・茶室「麟閣」共通料金 大人520円、小中学生150円


駐車場 別途「鶴ヶ城の駐車場」を参照


所在地 会津若松市追手町1-1(鶴ヶ城公園内)

麟閣


鶴ヶ城の茶室(麟閣) 園内にある麟閣と呼ばれる茶室。入場するには料金が必要ですが、鶴ヶ城内(博物館)への共通入場券も販売されています。


正門


麟閣の玄関 鶴ヶ城の園内にある麟閣と呼ばれる茶室の正門。戊申戦争後、鶴ヶ城から何回か移築された後に再び鶴ヶ城に戻されたもので現在は鶴ヶ城公園の南側に建てられています。鶴ヶ城観光の目玉スポットの一つ。