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秋田県 旅行記「七滝」 


 秋田県の七滝は小坂町にある日本の滝百選に選ばれている名瀑で落差60mの滝が七段にわたって流れ落ちています。秋田県小坂町と十和田湖を結ぶ通称「樹海ライン」の中間点にあり、道の駅「こさか」に隣接している事から多くの観光客が立ち寄る休憩スポットです。言い伝えでは七滝は大蛇の化身といわれ、その昔七滝に70棚もの薪を投げ入れ大蛇を傷つけ怒りをかった孫左エ門が罪滅ぼしの為に建立したといわれる不動様が現在も残されています。

アクセス:十和田湖まで車で約30分、東北自動車道小坂ICより車で約10分。
駐車場:道の駅「ななたき」
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七滝

秋田県小坂町の七滝。道の駅「ななたき」のレストランやベンチからも眺めが楽しめるほか、道路上からも見ることができるので自然と多くの行楽客が立ち寄るスポットとなっているようです。
秋田県 小坂町 七滝


七滝の全景。七滝の名前の由来はその名の通り七段の滝となっている事からきているが、離れてみてみると滝の流れが段々になっている様子がよく分かる。

秋田県 小坂町 七滝の流れ
冬の光景

七滝の冬の光景。七滝は雪深い秋田の山奥にあるのだが、冬でも営業している道の駅「ななたき」(滝の茶屋 孫左衛門・レストランは休業)に隣接している為、冬でも訪れることができる。冬は静かで荘厳な雰囲気が漂っている。
秋田県 小坂町 七滝 冬の光景
行楽客と七滝

七滝を訪れた観光客。彼女らは手前のベンチに腰掛け道の駅「ななたき」で販売しているソフトクリームを食べていた。ベンチの前は小川となっており涼風が気持ちよかった。

観光客と七滝
七滝神社

七滝の滝壺近くにある七滝神社。七滝伝説の主人公である孫左エ門が罪滅ぼしの為に建立したと言われている神社で七滝の主である龍(大蛇)が祀られています。

七滝神社
 道の駅「こさか七滝」

七滝から道路を挟んで向かい側にある道の駅「こさか七滝」。開業は比較的新しく平成22年。施設自体の規模は小さめだが秋田の大館方面から十和田湖に向かう途中にあるので利用者は多い。
道の駅 ななたき
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