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秋田県 旅行記「湯瀬温泉、湯瀬渓谷」 


 湯瀬温泉は東北の一大観光地である十和田湖八幡平のちょうど中間点に位置する温泉郷。名前の由来は川の瀬からも湯が湧き出るほど湯量が豊富な温泉というところからきている。また湯瀬渓谷は湯瀬温泉郷の入り口付近にある浸食された峡谷で、そそり立つ奇岩絶壁が迫る様は迫力があります。江戸時代の津軽街道跡でもあり現在はハイキングコースが整備されています。

湯瀬渓谷の散策地図→「湯瀬渓谷散策マップ
紅葉の見頃:10月中旬〜11月上旬
アクセス:R花輪線湯瀬温泉駅から徒歩5分、東北自動車道鹿角八幡平ICより車で約10分。
駐車場:無料駐車場あり。30台
地図で場所を確認する
 
湯瀬温泉

湯瀬温泉はアルカリ性単純温泉で無色透明の無臭。含有成分は豊富で科学的には肌に良いという分析結果も出ている。秋田県北部の渓谷沿いに拓けた湯瀬温泉郷は湯治宿としても人気がある。
秋田県 湯瀬温泉


湯瀬温泉の露天風呂。湯瀬温泉は奥羽山脈北部の山間部。豪雪地帯に位置する温泉郷であるが冬場でも営業しており雪を見ながら露天風呂を楽しむこともできる(露天風呂がある宿は限られています)。
湯瀬温泉の露天風呂
湯瀬渓谷の紅葉

湯瀬渓谷。紅葉の光景。この時期湯瀬渓谷沿いではカエデやモミジ、ナナカマドといった木々が見事に紅葉し訪れる観光客達を楽しませてくれる。なお湯瀬渓谷の紅葉は遊歩道からの光景が一番で、遊歩道の所要時間は約1時間30分。
湯瀬渓谷の紅葉
湯瀬渓谷の散策路

湯瀬渓谷の散策路は湯瀬温泉から米代川沿いに4kmほど続いており四季折々の光景が楽しめる。この湯瀬渓谷の散策路は新観光秋田30景及び森林セラピーロードに指定されています。
湯瀬渓谷散策路
天狗橋から見た湯瀬渓谷

湯瀬渓谷の駐車場すぐ近くにある天狗橋からみた湯瀬渓谷。切り立った渓谷の様子がよくわかる。なお天狗橋は特徴ある赤い橋ですが、その昔天狗が住民の為に一晩で架けたという言い伝えが残されている橋です。
天狗橋から見た湯瀬渓谷
 
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