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札幌市 旅行記「藻岩山(もいわ山)」
藻岩山は北海道の南西部に位置する山で、大正10年に北海道で初めてとなる天然記念物に指定されています。標高531mほどの山ですが視界を遮るものがないので、もいわ山展望台やレストランから眺める札幌市の夜景は素晴らしく絶好のビュースポットになっています。
近年の外国人観光客の増加やロープウェイの改装、全国的な夜景人気などに後押しされ、訪れる方も年々増加し、今では札幌を代表する観光名所のひとつとなっています。
なお2015年の10月には一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」が認定した「日本新三大夜景都市」の第2位に選ばれています(1位は長崎市、3位は神戸市、4位が函館市)。
・営業時間
夏期4月中旬〜11月末 10:30〜22:00、冬期12月上旬〜3月末 11:30〜21:00 ※年末年始は営業時間が短縮となる
・料金
山麓駅〜中腹駅〜山頂駅 往復 大人:1,700円、小人:850円
山麓駅〜中腹駅(ロープウェイ) 往復 大人:1,100円、小人:550円
中腹駅〜山頂駅(もーりすカー) 往復 大人: 600円、小人:300円
・駐車場:有り(無料)
・アクセス:市電や地下鉄が接続する「ロープウェイ前」駅から無料のシャトルバスが運行している。
・ロープウェイの公式HP→https://mt-moiwa.jp/
・備考
もいわ山の山頂展望台までは山麓駅、中腹駅、山頂駅があり山麓駅からロープウェイで中腹駅まで行き中腹駅からもーりすカー(ミニケーブルカー)に乗り換え山頂まで行くことになる。また中腹駅までは3.5kmの観光自動車道が整備されており、車で行くことも可能となっています(通行料金乗用車1台660円)。
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もいわ山展望台
藻岩山から見た札幌の夜景。藻岩山は札幌市の南西部にある小高い山で、展望所とスキー場などから札幌市中心部のテレビ塔やランドマークがよく見え、札幌市民の行楽の場となっている。
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もいわ山展望台から見た札幌市の光景。眼下には天然林が見え、石狩平野に広がる市街地の他、天気の良い日は遠く石狩湾まで見える。
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もーりすカー
藻岩山のもーりすカー。なにやら線路を上っていく巨大なバッタのようにも見える。このもーりすカーで登っていった先が北海道でも有数のビュースポットである藻岩山の山頂。
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ロープウェイ
藻岩山のロープウェイ。藻岩山の中腹まではこのロープウェイで行くことになる。紅葉や新緑の時期にロープウェイから見る天然林はなかなか見応えがあり、札幌市民や観光客に人気がある。
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中島公園から見た藻岩山
札幌市民のオアシス中島公園から見た藻岩山。札幌市の西側に屏風のように立っている。スキー場や展望台などが整備され、札幌を代表する行楽地のひとつとなっている。
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登山道
藻岩山の登山道。藻岩山にはいくつかの自然歩道(登山道)が整備されており、豊かな自然にふれながら山登りを楽しむ事ができる。道中小鳥たちやリス、キタキツネなどにも出会うことができる。
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