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洞爺湖 旅行記「洞爺湖温泉」


 洞爺湖温泉は明治43年(1910年)、有珠山の寄生火山である四十三山(よそみやま)の噴火活動によって湧き出したと思われる源泉を大正6年(1917年)に発見し温泉地として開業した温泉郷。北海道三大景観のひとつである洞爺湖や蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を望む風景が人気で年間3百万人もの観光客が訪れる。なお源泉は組合で一元管理され温泉宿の泉質はどこも同じで、すべすべした肌ざわりで胃腸病や慢性筋肉リウマチにも効用があるといわれている。また観光振興の一環として手湯や足湯も数カ所整備されている他、ほとんどの温泉施設で日帰り入浴ができるようになっている。
 2014年の地熱調査では新たに大量の地熱水源も見つかり温泉街の活性化につながると期待されています。

泉質:ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)

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事前に調べておけば洞爺湖の旅もより充実したものに・・・・〜洞爺湖が待ってます〜
洞爺湖温泉

洞爺湖温泉。洞爺湖の南岸にあり、ホテルや温泉宿が建ち並んでおり、足湯や外湯巡りも楽しめる。観光遊覧船の発着場や花火大会の会場ともなっている洞爺湖観光の中心的存在。
洞爺湖温泉


洞爺湖温泉郷の光景。湖岸と洞爺湖温泉の間は道幅の広い遊歩道のようになっており、毎年数多くのイベントが行われている。

洞爺湖温泉郷
イルミネーショントンネル

洞爺湖温泉のイルミネーションはシーズンオフ期の冬に温泉賑わい広場を中心に行われる。使用されている電飾は40万球もあるそうで、電飾トンネルは幅9m、長さは約70mで先が見えないようS字に設置されており。冬の間約4ヶ月間にわたって行われる。
洞爺湖温泉 イルミネーショントンネル
洞爺湖 イルミネーションのトンネル
 洞爺湖冬を彩る「イルミネーションのトンネル」は2008年に洞爺湖で行われた「洞爺湖サミット」の200日前イベントとして行われ、以来毎年冬になると行われるようになり今では洞爺湖冬のメインイベントとなっている。七色に輝く電飾トンネルは幅4.5m、長さ70mで19:00〜22:00の間点灯され幻想的な光景を見せてくれる。
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