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京都 旅行記「永観堂」


 永観堂は真紹僧都が853年に真言密教の道場「禅林寺」として開山したのが始まりで以後「モミジの永観堂」として多くの人に親しまれてきた寺院で(現在は浄土宗となっています)本尊は「みかえり阿弥陀像」。
 みかえり阿弥陀像は永観堂中興の祖である永観が念仏行道中に阿弥陀増が壇をおりて行き、驚いた永観を振り返って「永観おそし」と呼びかけた姿を現したもので、なんともいえない愛嬌のある姿をしています。

・拝観料:一般600円、小・中・高学生400円
・拝観時間:午前9時〜午後5時(受付は午後4時で終了)
・駐車場:有り(ただし駐車台数20台と非常に狭い)
・地図で所在地を確認する京都府京都市左京区永観堂町48
紅葉の見頃:11月中旬〜11月下旬
 
永観堂

京都の永観堂。紅葉の名所として有名な南禅寺のすぐ隣にある寺院。紅葉の時期はライトアップされ京都を代表する光景のひとつとなっている。お堂の内部には「みかえり観音菩薩」があり、その仕草は心を打つものがあった。
永観堂


永観堂の紅葉。境内には約3000本のモミジが植えられており、その美しさは古今集にも詠まれているほど。周辺には他にも紅葉の名所が複数あり、秋の行楽シーズン時は多くの人で賑わう。
永観堂の紅葉
境内の光景

永観堂境内の光景。辺り一面モミジの絨毯となっている。永観堂といえば紅葉が有名だが、国宝や数々の寺宝を所蔵する由緒ある寺院で紅葉の時期以外でも訪れてもらいたい寺院。
永観堂 境内の光景
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