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竹富島 旅行記「シュノーケリング」


 竹富島のコンドイビーチではシュノーケリングのレンタルがあり手ぶらで訪れてもシュノーケリングを楽しめるのだが、平坦で遠浅の地形が続きシュノーケリングが楽しめるポイントまで行くにはかなりの体力を要する。私達は水深が膝より深くなる沖合まで長い時間かけて歩いて行ったが、帰りはとても疲れ一苦労だった。
 なお地元の人の話ではコンドイビーチと西桟橋の間の海中にはスポット的に窪地がありシュノーケリングを楽しめるそうだが、潮の流れが速く危険な為お勧めはしないとの事だった。

 本格的にシュノーケリングを楽しみたい場合、竹富島及び石垣島にはシュノーケリングのツアーサービスを行う会社が数件有るので利用すればよい。ボートで沖まで行きそこからシュノーケリングを楽しむことができる。なお料金は5,000円前後(シュノーケル3点セットのレンタル込み)。

・竹富島及び石垣島のダイビングショップについては別途「石垣島のダイビング」を参照。
 
シュノーケリング

竹富島のシュノーケリング。サンゴ礁が隆起してできた竹富島は平坦な地形が続き遠浅の海岸が沖まで続く。この為、水深が浅くシュノーケリングに適した場所は少ないのだが、苦労して沖まで行き潜ってみると珊瑚や魚を無数に確認できる。
竹富島のシュノーケリング


竹富島のテーブルサンゴ。水深は3m前後。シュノーケルでもある程度の経験者ならばこのような光景を見ることができる。竹富島のシュノーケルは潜ることより、ポイントまで移動するのが大変なのです。

竹富島のテーブルサンゴ
竹富島の海の中

竹富島の海中の光景。日本本土では限られた地域でかつ水深10m近く潜らないと見れないような光景が、竹富島をはじめとした沖縄の離島ではどこでも水深1mほどで見ることができる。
竹富島の海の中
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