日本の観光地・宿東北の観光地・宿岩手県の観光地・宿龍泉洞
岩手県の宿

龍泉洞 旅行記「鍾乳洞と鍾乳石」


 龍泉洞の鍾乳洞は全長5000m以上に達すると想定されていますが、現在確認されているのは3100mほどで一般に公開されている区間はさらにその一部。約1時間ほどで散策する事ができます。鍾乳洞内は照明がLED化されており、ほどよい明るさで鍾乳石を照らし幻想的な光景を織りなしています。
 また龍泉洞の鍾乳洞内には多数のコウモリが生息し、なかには国の天然記念物に指定されている種もあり、シーズンオフ期となる冬場はコウモリウォッチングも開催されています。
 
鍾乳洞のライトアップ

龍泉洞内の鍾乳石。洞内の天井から伸びている鍾乳石は洞内の至る所で見ることができ、赤・青・黄等の色のライトで照らされている。なかには王冠のような形をした鍾乳石も見られる。
龍泉洞 鍾乳石のライトアップ


龍泉洞内の鍾乳石。洞内は色とりどりの照明に照らされ幻想的な光景となっている。この場所は入り口付近で地底湖はこの先にある。通路のすぐ脇は地底湖から流れ出た地下水が川となって流れている。
龍泉洞の鍾乳石
龍泉洞の鍾乳洞

龍泉洞内の光景。通路は平らに製正されており。比較的楽に歩くことが出来るが、洞内の湿気や鍾乳石から滴る水で濡れている。観光の際には足元はしっかりとしたものを準備した方が無難。
龍泉洞の鍾乳洞


龍泉洞に入ってすぐの光景。洞内は湿気は多いが気温は安定していて、外の気温に比べると若干暖かく感じられた。ただ洞内の湿気で若干濡れるので寒い時期などに外にでると冷たく感じる時がある。
龍泉洞の鍾乳石
守り獅子

龍泉洞内にある守り獅子と呼ばれる鍾乳石。第1地底湖の手前、鍾乳洞散策路のほぼ中間地点にある。鍾乳石が座った獅子のように見える。龍泉洞内では他にも珍しい形をした鍾乳石を多数見ることができる。
龍泉洞 守り獅子
石筍 

龍泉洞の石筍。炭酸カルシュウムを含んだ水が床に滴り落ち、長い年月をかけて筍のような姿になる。なお天井から垂下しているものは「つらら石」と呼ばれている。
龍泉洞 石筍
龍泉洞のおすすめスポット一覧
龍泉洞とはこんな所です 龍泉洞の観光・宿 龍泉洞ってどんなところ?
地底湖 鍾乳洞 レストハウス 清水川 洞窟や周辺の光景
恋人の聖地        



      
おすすめスポットの紹介