日本の観光地・宿>東北の観光地・宿>宮城県の観光地・宿>気仙沼市 | ||||||||||||||||||||
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海の市 2014年に営業再開した海の市。多数の鮮魚店が入店している。なお建物は震災前の建物とほぼ同じ形をしており、既存の施設を改築したものと思われます(確認したわけではありません)。 |
魚市場展望デッキ 魚市場の競りの様子を見学できる展望デッキへ続く通路。海の市と魚市場はこのようにつながっている(1階の荷下ろし場への立ち入りはできません)。 |
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観光案内所 海の市2階にある観光案内所。気仙沼市中心部や郊外の唐桑半島などを紹介している。正直なところ気仙沼市に関しては震災の影響で旅行サイトの情報や道路の案内看板はあまりあてにならないので現地で直接確認するのが一番確実。 |
シャークミュージアム 海の市2階にあるシャークミュージアム。気仙沼はサメの町らしくサメの生態や不思議を紹介しており、ホオジロザメの模型は迫力満点。また震災復興の足どりを紹介する復興シアターも併設されていた。 |
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気仙沼の市場の謎 日本を代表する魚市場を持つ気仙沼市では震災後、一般の人でも魚市場で買い物ができるとか、震災後魚市場は湾内に移転したといった風説が流れました。実際旅行会社のHPでも同様の記載が多く見られ、訪れる観光客の方々が困惑してしまう事態となりました。 なぜこのような事が起こったのでしょうか?それは震災前、気仙沼市には気仙沼魚市場の他に魚市場に併設するショッピングセンター「海の市」と魚市場より内湾にあるお土産店「お魚いちば」という名前の似た2つの販売所がありました。震災により「お魚いちば」はいち早く営業開始しましたが「海の市」は長期の休業を余儀なくされたのですが、この状況を旅行サイトが2〜3年間把握できず一般の観光客にも伝わらなかった為に、実際におずれてみると旅行会社のHPで紹介していたはずの「海の市」が無く、買い物をするために間違って魚市場に行ってしまったり、「海の市」を「お魚いちば」と勘違いして買い物をしたりし、このことが口コミサイトなどに投稿され誤った風説が流れたものと推測されています。 多くの観光客を困惑させて気仙沼の市場ですが、2014年に「海の市」が営業を再開したことにより震災前の状況に戻りましたので徐々に解消されていくと思います。 |
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