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史跡 尾去沢鉱山 |
史跡 尾去沢鉱山の見どころ史跡尾去沢鉱山は平安時代から昭和50年代まで金や銅が採掘された日本最大級の鉱山遺跡です。一昔前は観光坑道「マインランド尾去沢」として営業しており、こっちの名前の方が知名度が高いかもしれません。史跡尾去沢鉱山へは道の駅「かづの」から道路案内にしたがって周囲を山々に囲まれた道を進んでいきます。そのうち一大テーマパークのような施設が突然姿を現します。これが史跡尾去沢鉱山です。 一番の見どころはなんといっても中世日本の黄金文化や近代産業の発展に貢献してきた坑道跡。坑道内に人形や模型で忠実に再現した当時の様子は非常にリアルでわかりやすくなってます。 また場内のおみやげ館内で体験できる天然石や砂金の体験採取もなかなか趣向があって面白く、訪れたときは子供や若い女性の方が夢中になって採取していました(ちなみにお父さんと思われる方は「腰が痛い」といって飽きた様子でした)。 |
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史跡 尾去沢鉱山へのアクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・史跡尾去沢鉱山へのアクセス・行き方 史跡尾去沢鉱山へは秋田県鹿角方面から行くと容易にアクセスできる。国道282号線沿いにある道の駅「かづの」付近の交差点(交差点名は舟場)を尾去沢方面に向かい後は道なりに一本道である。 なお地図をみると秋田県北部の比内地方からもアクセスができるようになっているが、実際通行してみると道幅の狭い曲がりくねった山道が続き、案内看板も無いため初めての方は道に迷ってしまうかもしれない。 ・交通 東北自動車道鹿角八幡平ICから20分 十和田湖から1時間30分 八幡平(山頂)から1時間15分 大館能代空港から1時間50分 ・観光に要する時間 石切沢通洞抗とよばれる鉱山洞抗跡の散策は2コースに分かれている。標準コースは約1100mで所要時間40分、特別コースは1700mで所要時間60分。公式HPでは所要時間は若干短めに記載されているが、実際採掘跡を見学したり説明を読んだりしていると上記の時間になってしまう。散策には特別コースをおすすめしたいところだが、距離が長いので子供や足腰の弱い方がいる場合は標準コースにしておいた方がよいかもしれない。 また「砂金採り」や「天然石採り」の体験に要する時間は30分ほど。施設敷地内にはレストハウスや子供用の遊具も整備されている。 おおよその目安だが3時間ほどあればほぼ全ての施設を余裕をもって楽しむことができる。 ※尾去沢鉱山を組み込んだ秋田県の観光モデルコースは別途「秋田空港」「大館能代空港」の各ページを参照。 ・駐車場:大規模な無料駐車場あり。
・公式HPで確認する→史跡尾去沢鉱山 |
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史跡 尾去沢鉱山の観光ベストシーズン 史跡尾去沢鉱山は一年中営業しており、観光坑道は完全な地中にある為(通年を通して気温は13度前後に保たれている)、季節、天気に影響されることなく楽しむことができる。一番のおすすめは真夏猛暑の時期。炎天下で火照った体も坑内に入ると一気に冷やされ気分爽快だ(注:薄着のままだと寒いのでバスタオルや上着は用意しておいた方がよい)。なお冬場は雪深い秋田県の山間部に位置する為、雪道に慣れていない人はアクセスに苦労するかもしれない。またレストハウスや場内に整備されているゴーカート等の野外遊具施設も冬場は休業となる。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について 「史跡尾去沢鉱山の観光・宿・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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