岩木山の山頂



岩木山神社 奥宮 岩木山津軽半島のほぼ中央部にそびえ立つ単独峰です。この為、山頂からは東西南北どの方向を向いても見事な眺望が広がり登山者に人気の山です。また山頂には岩木山そのものを御神体とする岩木山神社の奥宮が建てられています。

山頂


岩木山の山頂  岩木山の山頂。山の気候は変わりやすく、麓は快晴でも山頂の天気は目まぐるしく変わります。誰でも9合目まで来る事ができる為か、薄着の登山客の姿もよく見かけますが、山頂は6月の上旬でも気温が氷点下近くの日があるので注意が必要です。


山頂から見た津軽平野(東側)

岩木山山頂から見た津軽平野 岩木山山頂から見た津軽平野。津軽平野のど真ん中に位置する岩木山からは津軽平野のパノラマが見られる。なお奥に見える山々は八甲田連峰(南八甲田)。


山頂から見た深浦・鰺ヶ沢方面(西側)

岩木山山頂から見た鰺ヶ沢町方面 岩木山山頂から見た鰺ヶ沢町方面。右端に見える町並みが鰺ヶ沢町で、左中央に見える突き出た部分が深浦町。共に中世の時代から港町として栄え、江戸時代は北前船の拠点でした。

山頂から見た小泊半島(北側)

岩木山山頂からみた小泊半島 岩木山山頂から見た小泊半島。手前から弓なりに広がっているのが七里ヶ浜で中央に突き出て見えるのが小泊半島。さらに奥に見えるのは北海道松前崎

山頂から見た白神山地(南側)

岩木山山頂から見た白神山地 岩木山山頂から見た白神山地。ちょうど雲がかかった山々が世界遺産の白神山地。白神山地は青森県の岩木山の麓から秋田県の能代市まで手つかずのブナの原生林が続く広大な地域を差す。 

麓から見た岩木山

津軽平野と岩木山 岩木山の北側の津軽市方面から眺めた岩木山。青森県の主峰で津軽平野のど真ん中に単独でそびえ立つ霊峰岩木山は、古くから山岳信仰の対象とされ、お山自体が神格化されている。