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美瑛町 旅行記「パノラマロード」


 美瑛町は大きく分けると「町の中心部」、北西部に広がる「パッチワークの路」、リフレッシュラインと呼ばれる十勝岳展望台にむかう一本道が続く「白金地区」、そして美瑛町南部の美馬牛地区に分けられます。このうち美馬牛地区はパッチワークの路とならぶ美瑛の丘を代表する観光エリアで、別名パノラマロードとも呼ばれサイクリングの人気コースのひとつとなっています。

パノラマロードの巡り方
 美馬牛駅→クリスマスツリーの木→新栄の丘展望公園→三愛の丘展望公園→哲学の木→拓真館→四季彩の丘→美馬牛小学校     ※所要時間は車で約5時間

地図で場所を確認する
 
美馬牛小学校

美馬牛小学校はれっきとした現役の小学校なのだが、前田真三の写真集「塔のある丘」の舞台として登場した為、有名となり美馬牛地区の観光名所のひとつとなっている。当然の事ながら校内への立ち入りはできないが、外からの見学は自由。
美馬牛小学校
クリスマスツリーの木

クリスマスツリーの木は波打つ丘にただひとつポツンと立っている木。頂上の枝振りが星形に見えることや、末広がりの輪郭がクリスマスツリーを連想させることからこの名前がついた。なお周辺は私有地の畑で木には近づくことはできない。

美瑛 クリスマスツリーの木
哲学の木

美瑛町南の美馬牛地区の外れにある哲学の木。周辺には特に看板等は立ってないが、広大な農地にポツンと1本だけポプラの木が立っているのですぐに分かる。なお詳細は別途「哲学の木」で紹介しています。
哲学の木
三愛の丘展望公園

三愛の丘はパノラマロードでも比較的標高が高いところにある展望台でパノラマロード全体を見渡すことができる。東屋、トイレ、駐車場が整備されているのでちょっとした休憩場所としても利用できる。
三愛の丘展望公園
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