仏ヶ浦 駐車場と遊歩道



 仏ヶ浦の駐車場は国道338号線(通称海峡ライン)上にあり、駐車場から仏ヶ浦までは高低差100mの遊歩道を20分ほど下って行かなければなりません。さらにこの遊歩道のほとんどは階段であり駐車場〜仏ヶ浦間を往復するのはかなり疲れます。

 なお仏ヶ浦周辺は人が近づけない断崖絶壁の地にある為か野鳥の数が豊富で、新緑から初夏(5月下旬から7月上旬)の頃になると遊歩道は小鳥達の鳴き声に包まれ個人的にはおすすめです。


駐車場


仏ヶ浦 駐車場 仏ヶ浦の駐車場。国道338号線沿いにあり、駐車スペースは40台ほど。敷地内は広々としており大型観光バスの駐車も可能。駐車場からすぐの所には小さいながらも売店があります(仏ヶ浦周辺で売店はここだけ)。



遊歩道


 仏ヶ浦の駐車場から仏ヶ浦に通じる歩道。勾配のキツイ道が続きますが、訪れたのは新緑の季節だった為、珍しい野鳥の姿や心地よい小鳥の鳴き声に心身が癒されました。
仏ヶ浦へ続く道


仏ヶ浦の歩道 仏ヶ浦に続く遊歩道の階段。ご覧のように道のりは結構きつく、夏場だと汗まみれになります。この為、足腰が弱い方は遊覧船を利用して訪れた方が無難です。

遊歩道の入り口(仏ヶ浦側)

仏ヶ浦 遊歩道を降りきった所を仏ヶ浦の海岸方面から眺めた光景。中央に建っているのは仏ヶ浦信仰の中心である地蔵堂。また地蔵堂の隣の小屋は小型船で仏ヶ浦を海上から案内する地元漁師の方が待機しています。

仏ヶ浦の遊歩道

 仏ヶ浦の遊覧船乗り場から続く遊歩道。仏ヶ浦にはこのように遊歩道が整備されていますが、距離は短く散策の大半は砂浜の上を歩くこととなります。写真では正面の岩の頂上を見ると丸い穴が空いており、なにかキツネのようにも見えます。
仏ヶ浦の歩道