マリエント
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開館時間:9:00〜17:00(7,8月は18:00まで)
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レストラン営業時間:11:00〜20:00(月曜日は17:00まで)
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休館日:年中無休
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入館料:個人 一般・大学 300円、高校 200円、中学・小学 100円
※20名以上で団体割引あり(約半額になります)。また入館料が必要なのは1階、2階のイベントルームで、レストランや展望台がある4階や5階をはじめとするその他の階には無料で出入りできます。
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アクセス:JR 鮫駅から 徒歩15分、ワンコインバスうみねこ号「水産科学館前」(運行期間:4月末〜10月末)
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所在地:
八戸市大字鮫町字下松苗場14-33
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連絡先:0178-33-7800
マリエントは正式名称を八戸市水産科学館「マリエント」といい、科学技術や水産関係等に関する資料を展示する文化施設です。展示内容は小中学生を対象にしたと思われるようなテーマが多いですが、惑星探査衛星「はやぶさ」の模型展示なども行ったこともあります。また簡易な水族館としての機能も持ち合わせた施設となっており、東日本大震災の津波のなか生き残った
岩手県久慈市の水族館モグランピアのクサガメやカブトガニなどの個体も一時預かり飼育していました。
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
マリエントの光景
マリエントは
港町八戸にある文化施設で、鮫浦港や
蕪島を見下ろす高台に建てられている。有料エリアは実際は地階?にある展示ルームで、一番見晴らしのよい5階の展望所などは無料で入ることができます。
蕪島や鮫浦港がある海側から見たマリエント。離れているので分かりにくいですが5階建ての建物で入り口陸地側は3階部分(多分3階だと思います)に、海側は1階部分と2箇所あり、屋上は通路兼展望所として一般開放されています。
展望台から眺めた蕪島
マリエントの展望台から見た蕪島。高い所から眺めると島の形がよく分かります。蕪島は戦前までは離れ小島だったところを、戦争中に埋め立てて陸続きにし、潜水艦の基地にした歴史があります。
マリエントの展望ルームから見た蕪島と八戸港の光景。展望ルームには八戸市水産関係の資料や歴史を説明したパネルが展示されていた。またひとつ下の階にはレストランがあり、同じような光景を眺めながら食事をすることができる。