日本の観光地・宿>関西の観光地・宿>兵庫県の観光地・宿 | |||||||||||||||||||||||||||||||
南京町の光景 |
南京町の見どころ 歩き方南京町は神戸元町にある中華街で横浜、長崎とともに日本三大中華街のひとつに数えられています。町は周囲をビル街に囲まれた一画にあり、ある境を越えるとハイセンスな神戸の町から、そこだけ時間が止まったようなチャイナタウン(正確には商店街)に光景が一変し、ビルの谷間に浮かぶ異国の町の様相を呈しています。歩き方ですが町は東西200m、南北100mほどの広さで、町の東西にはそれぞれ長安門、西安門という大きな門があり、この2つの門を結んだ通りが南京町のメインストリートとなっています。散策はどちらかの門からスタートし南北の路地を覗きながら反対の側の門まで歩く。これが南京町散策のスタンダードとなっています。また路地には中華料理の店をはじめ、豚まん、シュウマイ、餃子などの専門店や香辛料、中華の食材を取り扱う店が所狭しと軒を連ねており、店頭に屋台を出店している店も多数あります。これらの屋台で豚まんや饅頭を買い食べ歩きをする。これが南京町散策の王道スタイルなのです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
南京町への・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・南京町へのアクセス・行き方 南京町はJR元町駅の南側に広がる商店街で主要な国道は2号線です。電車で来る場合はJR元町駅から歩いてすぐですので迷うことなくたどり着けますが、車で来た場合、国道より海側にあるメリケンロードを山側の方に向かうとすぐですが南京町自体は昼間車の通行が禁止されている他、周囲の道は一方通行が多いため土地勘がないと戸惑うこともあります。 ・交通 JR元町駅から徒歩5分 JR大阪駅から電車で約40分 大阪市中心部から阪神高速を利用し車で約35分 神戸空港から電車で約35分 ・観光に要する時間 南京町の広さは東西200m、南北100mほどとさほど広いわけではないのですが、実際に歩いてみると、小さい路地が無数にあり路上販売している店も多いので、意外と時間を要します。肉まんなどの食べ歩きの為に町を隅々まで巡ろうとすれば1〜2時間ほどかかります。なお東の入り口である長安門から西の入り口である西安門までただ歩くだけなら6分ほどで通り抜けることができます。 ・駐車場:別途「南京町の駐車場」を参照。
南京町の名前の由来は もともと南京町とは中国人達が生活していた場所を示す一般名称でした。欧米列強の植民地化により混乱した中国を脱出してきた中国人達は、開港により発展を続ける神戸の地に生活の場を求め集まり、南京町と呼ばれるエリアも広がってゆきます。戦後、南京町と呼ばれていたエリアは次々と改称し、やがて現在の南京町エリアだけが残されます。この為、南京町は事実上現在のエリアを指す固有名詞として使用されているのです。 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||
南京町の観光ベストシーズン 日本でもっともハイセンスな町神戸の中心にある南京町はいつ訪れても熱気に溢れている町です。そんな南京町がもっとも華やぎ賑やかとなるのが春節祭の時期。春節祭は旧暦の正月を祝う中国の行事で南京町でも盛大にお祝いが行われます。ある意味チャイナタウン南京町がもっとも南京町らしくなる春節祭は通年をとおしてもっともおすすめしたい期間なのです。また9月中旬から10月中旬に行われる中秋節もおすすめのシーズンです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
このホームページ「日本の観光地・宿」について 「南京町の観光・宿・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||