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大鳴門橋とうずしお
大鳴門橋とうずしお

淡路島の見どころ 歩き方

 淡路島は温暖な気候に恵まれたリゾートアイランドで、南紀白浜六甲山と並ぶ関西地方屈指のリゾート地です。また日本の神話である古事記では国産みの夫婦神であるイザナギ神とイザナミ神が最初に産み落とした島とされており私達日本人にとっては由緒ある島でもあります。
 見どころは多岐にわたりますが島は大きく分けて北部の北淡地区、南部の南淡地区、そして島の東側、西側と区別されます。それぞれ食、文化、風土など微妙に異なりますし季節によっても景色が異なってきます。淡路島を訪れる際には旅の目的や個人の趣向にあわせて訪ねる場所を検討されるとよいでしょう。
 また島内の移動は車がメインとなります。バスも運行してはいますが運行本数が極端に少ないので旅の移動には不向きです。淡路島では島の人達も新郎新婦の引き出物に軽自動車を渡すくらい車社会が浸透していますので、訪れる際には自家用車で行くか、もしくは島へ渡る前にレンタカーを手配すとよいでしょう。いずれにせよ車は島内移動には欠かせないツールとなります。
 
淡路島への・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間

淡路島へのアクセス・行き方
 淡路島には鉄道、空港はないのでアクセスは車、バス、船のいずれかになりますが阪神淡路鳴門自動車道が開通してからは淡路島行きのフェリーをはじめとした主要航路は順次廃止となり現在航路は明石−岩屋の1日2便のみとなってしまい、車及びバスによるアクセスが主流となっています。また以前は関西国際空港から高速船も出航しており、関空に降り立った観光客にとっては非常に便利だったのですが現在は廃止になっています。

・交通(洲本市まで)
 大阪市中心部から阪神高速を利用して車で約1時間30分
 徳島市中心部から車で約50分
 神戸空港からレンタカーで約1時間10分
 関西国際空港からリムジンバスで約3時間
 徳島空港からリムジンバスで約1時間30分
 
・観光に要する時間
 島内を車でただ一周するだけでも4時間30分ほど時間を要します。また主要な観光名所を巡りながらのドライブとなるとタイトな行程でも丸一日を要します。せっかく淡路島まで訪れたからには最低でも一泊しゆっくりと観光していってもらいたいところです。
 また近年は自転車をレンタルし時間をかけて島を巡る旅も人気が出てきているそうです。※淡路島のレンタサイクについては別途「淡路島のレンタサイクル」を参照。

・駐車場
 主要な観光名所には駐車場が整備されているが、比較的規模の小さい所が多い。


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淡路島のアクセスに便利な空港は、徳島空港と神戸空港です。

淡路島には美人が多い?
 淡路島には何度も訪れている(仕事で)筆者達ですが、初めて「おどり大会」を見たときは参加している女性達の凛とした美しさと男性顔負けの粋の良さに今まで感じたことのないような感動を覚えたことがあります。祭りが終わった後、居酒屋で知り合った島の方に「淡路島の女性はキレイな人が多いですね」と言ったところこのような答えが返ってきました。「淡路島は昔は海賊の島だったから対岸の和歌山や四国、神戸あたりの村々を襲って美しい村娘をさらって自分たちの嫁にしてたんだよ。だから島の女性はきれいな人が多いのさ。けど海賊の血も引いているから怒らせると大変なことになる」
・・・・この言葉を聞いたとき筆者達はなるほどとうなずいてしまったのでした。
 実際島の女性達の祖先がさらわれてきた方々かどうかは分かりません。しかし非常にキレイな方が多いのも事実。皆さんも淡路島を訪れる機会がありましたら一度注意して見てみてはいかがでしょうか?
 もらって喜ばれる淡路島のおすすめお土産
 淡路島のお土産は地元の食材を使用した加工品がメインとなっています。「たこめしの素」や「淡路タマネギドレッシング」などはお世話になっている家庭へのお土産に最適です。またタマネギの風味を凝縮した「たまねぎスープ」や偶然某人気テレビで取り上げられ人気が急上昇中の卵を割らずにそのまま攪拌しながら蒸したプリン「たまごまるごとプリン」などももらって喜ばれる人気のお土産となっています。
兵庫県の宿

淡路島の美味い物 
タコ
 現地ではスーパーからお土産店まで何処に行っても見かけるのがタコ。タコ飯から姿焼きまで食べ方も豊富だが、不思議な事に全国的にはあまり知られていないようで現地に行って驚いたという観光客も多いそうです。
タコ飯
ハモ
 ハモは淡路島夏の味覚。湯引きから同じく島の名産であるタマネギとともにハモスキにしたりと色々な食べ方があります。
ハモ
淡路島ぬーどる
 淡路島の特産品手延べそうめんの技法を駆使して開発されたご当地グルメ。喉ごしの良い麺に和風だしをあわせ焼きアナゴなどの淡路の特産品がのせられている。
淡路島ヌードル
淡路島バーガー
 日本一のハンバーガーと称される淡路島のご当地バーガー。淡路牛と淡路産のタマネギを使用しており、なかには3000円もするバーガーもある。島内の各店ほか道の駅「うずしお」で食べることができる。
淡路島バーガー
淡路島の祭り・イベント 
おどり大会
 毎年7月末もしくは8月頭に洲本市の中心部で行われる流し踊り大会。阿波踊りにも似た踊りで各団体が演技を競い合います。
おどり大会
花火大会
 おどり大会が終了した後に日を改めて行われる花火大会。規模は兵庫県下最大規模で打ち上げられた花火は対岸の和歌山県からも見えるほど
花火大会
淡路島の観光ベストシーズン
 関西のリゾートアイランド淡路島がもっとも賑わうのが夏。夏は各海水浴場やキャンプ場も行楽客でいっぱいとなり、海沿いの道路はツーリングやドライブを楽しむ人達の姿が多く見られます。島随一の景勝地「慶野松原」も緑に覆われ、瀬戸内に沈む夕日がもっとも美しく見えるのも夏です。しかしその一方でフラワーアイランドの異名を持つ淡路島の花々が見頃を迎えるのが春と秋。エネルギッシュで華やかな夏よりも少し静かに淡路の自然を楽しみたいという方は春や秋の方が良いかもしれません。
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「淡路島の観光・宿・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。
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