知恩院のライトアップ



 知恩院では毎年紅葉が見頃を迎える11月初旬から12月上旬にかけて境内のライトアップが行われ昼間とは全く異なる光景を見せてくれます。ライトアップ時は非常に混雑しその傾向は近年は特に顕著となりやむなく断念する方もいるほどなのでどうしてもライトアップを見たいという方は夜間の特別拝観開始の30分ほど前から並んでおくとよいでしょう。また夜は意外と冷えるので寒さ対策は必須です。

期間 2015年11月上旬〜12月上旬

拝観時間 17時30分〜21時30分(21時受付終了)

場所
 友禅苑、阿弥陀堂、黒門等(場所については平成31年まで境内の改修工事によりライトアップする場所が毎年異なる可能性があります)

拝観料
 大人800円(高校生以上)、小人400円(小・中学生)、団体割引大人30名以上、1割引き


友禅苑


知恩院 友禅苑のライトアップ 友禅苑は有名な友禅染の祖、宮崎友禅斎ゆかりの庭園で、宮崎友禅生誕300周年を記念して昭和29年に改修造園された庭園です。位置的には三門の隣にあり、斎友禅苑池泉式庭園と枯山水で構成され、補陀落池は高村光雲作の聖観音菩薩立像が佇んでいます。

三門のライトアップ


知恩院 三門のライトアップ ライトアップされた知恩院三門の光景。日本最大にして知恩院のシンボルともいえる三門は紅葉の時期に限らず大晦日や各イベント時にもライトアップされ、その光景は道行く人々が思わず足を止めてしまうほどの壮麗さです。

知恩院のライトアップについて


 知恩院がある東山地区は知恩院の他に八坂神社や青連院、清水寺といった紅葉の名所でもライトアップが行われます。せっかく夜の東山にきたのだから知恩院の後に他の場所のライトアップも見て回りたいと思うのが人情ですが、この時期の人混みは尋常ではなく特に土日祝日などは夜の特別拝観が始まる前から順番待ちの列ができるほどで、中途半端な時間帯にひょっこりと訪れても寺社に入山できないことはざらです。この為、紅葉のライトアップは原則1ヶ所だけの予定とし拝観開始の30分ほど前から並ぶようにし、仮に時間が余り他の場所を覗いてみたところ空いているようだったら立ち寄ってみる(閉館間近の時間帯は意外と空いていることが多いです)。このような計画で望むとよいでしょう。
※あくまでも実体験に基づいた筆者の個人的な意見です。