大阪 旅行記 「天保山」
天保山は天保2年に大型船が行き来できるように安治川を浚渫し、発生した土砂を積み上げ頂上に灯籠を立て船の航行の目印としたもの。この標高4.5mの人工の山を公園として整備し昭和33年に天保山公園が誕生した。現在は桜の名所として知られている。
所在地 大阪府大阪市港区築港3丁目2番
天保山

天保山は江戸時代に航行する船の目印となるよう造られた築山で日本で一番標高が低い山として有名。現在は桜の名所となっているほか、海遊館や観覧車が建てられている。

天保山は周辺を防潮堤でおおわれ公園として整備されている他、海遊館や観覧車が建ち大阪の観光名所の1つとなっている。また安治川を挟んで対岸側の
USJがある此花区への渡船場ともなっている。
サンタマリア

帆船形観光船サンタマリア号。サンタマリア号はコロンブスがアメリカ大陸を発見した際に乗船していた船。当時の形を約2倍の大きさで正確に復元している。天保山を中心に大阪湾をクルーズする。
なにわ食いしんぼ横丁

なにわ食いしんぼ横丁は天保山の一画にある昭和の町並みを再現したフードテーマパーク。関西地方の老舗、グルメが集結しており「えっこんなのも大阪名物なの?」と思ってしまうような一品もある。
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