鹿島神宮へのアクセス 一覧
鹿島神宮は霞ヶ浦の北浦と太平洋鹿島灘に挟まれた丘陵地帯に鎮座し、その昔は境内すぐそばまで湖沼がせまる水運交通の要としても機能していました。
位置的には茨城県の水戸市と千葉県の銚子市のほぼ中間点にあり、埋め立て開発がすすんだ現在では茨城県鹿嶋市の中心エリアの一画となっています。また近年は人気サッカーチームの「鹿島アントラーズ」のホームグランドであるカシマスタジアムへのルートと重なる為、高速バスを中心とした交通インフラも充実してきました。
地図で場所を確認する→
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
高速バスでのアクセス
鹿島神宮へのアクセスは公共交通機関を利用する場合、本数が少なく乗り換えが必要となる電車よりも、直通で本数も多い高速バスの方が圧倒的に便利です。
高速バス「かしま号(鹿島神宮駅方面行)」は東京駅八重洲南口から「
ジェイアールバス関東」、「
関東鉄道」、「
京成バス」の三社が共同で運行しています。
なお鹿島神宮最寄りのバス亭は
鹿島神宮ではなく鹿島神宮駅で東京駅からの所要時間は約2時間となっています。
この他カシマサッカースタジアムで試合があるときは鹿島神宮駅=カシマサッカースタジアム間でバスがピストン運行する他、羽田空港や東京テレポート駅からも直通バスが常時運行しています。
高速バスの主なバス亭
東京駅−
鹿島セントラルホテル−
アントラーズクラブハウス−
鹿嶋市役所−
鹿島神宮−
鹿島神宮駅−
カシマサッカースタジアム
電車でのアクセス
首都圏から鹿島神宮への電車でのアクセスは東京駅からJR総武本線→成田線・鹿島線と乗り継ぎ鹿島神宮駅へ行くのが一般的で所要時間は約2時間5分(注:乗り換えがスムーズに行えた場合)。
電車の場合、鹿島神宮までの直通便はほとんど無く、成田線、佐原駅でそれぞれJR成田線、JR鹿島線への乗り換えが必要となります。JR鹿島線は電車の本数が1時間に1本ほどと少ないため、事前に時刻表を確認しておくのがおすすめで、特に帰る際には、電車の出発時刻を確認しておいて、乗り遅れないように気を付けましょう。
車でのアクセス
車で訪れる場合、鹿島神宮最寄りの高速道路ICは東関東自動車道潮来(いたこ)IC。また付近を通る主要な国道は国道51号線となります。
潮来ICを降りて県道101号を経由し国道51号にはいるとすぐに鰐川に架かる橋がでてきます。この橋を渡ってしばらく道なりに車を進めると鹿島神宮へと到着します。ほぼ一本道ですし案内看板も出ているので迷うことは無いと思います。
駐車場は大鳥居脇を中心に整備されていますが、詳細は別途「
鹿島神宮の駐車場」のページをご参照下さい。
香取神宮 息栖神社へのアクセス
鹿島、香取、息栖の三社をあわせた東国三社。江戸時代にはお伊勢参りの後やお伊勢参りに行けなかった人々に、禊ぎの「下三宮巡り」として大変人気があったといわれ、現在もお参りする際には東国三社をセットで参拝するとよいとされています。東国三社のお参りは特に息栖神社への交通の便が悪いので、車での参拝をおすすめしますが、本項では公共交通機関を利用した場合も含めて各神社への行き方をご説明しておきます。
鹿島神宮から香取神宮へのアクセス
自動車で約20分(東関東自動車道経由)
電車・徒歩で約50分 鹿島神宮→(徒歩)→鹿島神宮駅→香取駅→(徒歩(約2.1km 25分の行程です))→香取神宮
電車・タクシーで約40分 鹿島神宮→(徒歩)→鹿島神宮駅→佐原駅→(タクシー)→香取神宮
※香取神宮駅は無人駅でタクシーは常駐していませんのでタクシーを利用する場合は佐原駅で下車することとなります。
息栖神社へのアクセス
車の場合
東関東自動車道潮来ICから県道50号、260号を経由して約15分ほど
公共交通機関を利用した場合
高速バス「かしま号」の乗り「カシマセントラルホテル」で下車。カシマセントラルホテルから徒歩で約30分(約2.4km)。
鹿島神宮へのアクセスについて
格安航空券の料金比較・購入
格安航空券の検索・予約を24時間リアルタイムで行うことができます。(全航空会社対象)
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袋田の滝 筑波山 鹿島神宮 大洗磯前神社 常陸国出雲大社