北山崎 旅行記

 北山崎は、日本交通公社が公表した全国観光資源評価の自然資源・海岸の部で、国内で唯一最高ランクの特A級に格付けされた景観を誇る海岸です。展望台は、第1北山崎展望台(標高150m)から第3北山崎展望台まであり、周囲には自然遊歩道も整備されています。また北山崎周辺の海岸ではシロバナシャクナゲといった珍しい高山植物が自生しており四季折々に見せてくれる花々の光景も魅力の1つです。


北山崎

 
三陸海岸と北山崎 北山崎の光景。「やませ」の影響で沖がかすんで見えます。なお眼下の海岸までの高低差は約200m。先に見える矢越崎は10kmほど南にいった鵜の巣断崖からでも見ることができます。


晴れた日の北山崎


北山崎の全景 北山崎の全景。切り立った崖が三陸海岸に突き出ています。遊歩道最先端にある第2展望台からの光景で北山崎といえばこのアングルでの光景が一般的に一番知られています。



北山崎の断崖


北山崎の断崖 遊歩道から北山崎の北側を見た光景。北側は切り立った断崖が続いている。よく見ると中央に斜めに入った亀裂が確認できます。三陸海岸北部の地層は隆起海岸と呼ばれ陸地が隆起もしくは海水位が下がってできたもの。なお三陸海岸南部は北部とは正反対の陸地が沈んで形成された沈降海岸となっており、東日本大震災の津波では大きな被害がでました。



遊歩道


北山崎 遊歩道 北山崎の遊歩道。急なアップダウンが続く階段道で、夏場はタオルが必須。遊歩道の先には三陸海岸のパノラマが見られる第2展望台があります。なお200m下の海岸まで続く道もあるが、かなり険しい道で個人的にはおすすめしません。


第3展望台

 
北山崎の展望台 第2展望台につづく散策路から見た第3展望台。小さくて分かりにくいですが、中央に第3展望台が見えます。遊歩道の途中には休憩所が数カ所あり、かくれたビュースポットもたくさんあります。


やませが吹く北山崎

 
北山崎の奇岩  北山崎を展望台から見下ろした眺め。やませと呼ばれる霧が吹き付けています。中央の奇岩は北山崎を代表するもので、遠くから見ると穴が2つ空いた岩に見えます。なお北山崎は午前中は逆光となるので午後からの方が眺めは良い。