宮崎県

宮崎県は九州の南東部、温暖な黒潮の影響を色濃く受ける日向灘に面した位置にあり、特に県の南東部は南国リゾートの雰囲気が漂うシーサイドエリアとなっています。
また県の西部は霧島連山が連なり
天孫降臨の神話が伝わるパワースポット・スピリチュアルスポットとなっています。
※本サイトに記載されている内容については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。また本ページにはプロモーションが含まれています。
目 次
宮崎県の観光マップ
高千穂地方
延岡・日向地方
宮崎市
日南海岸
霧島・生駒高原
宮崎県の観光地ランキング
宮崎県の観光モデルコース
日帰りコース
1泊2日コース
2泊3日コース
宮崎県へのアクセス
宮崎県内の移動について
宮崎県内の宿泊施設
宮崎県の観光スポットは大きくわけて、日本神話が伝わる「高千穂地方」、宮崎県の玄関口である「延岡・日向地方」、宮崎県の中心都市である「宮崎市周辺」、日本の南国リゾート「日南海岸」、そして雄大な大自然の広がる「霧島・生駒高原」と5つほどのエリアに分ける事ができます。
天孫(天照大神の孫)が神々を連れて始めて地上に降り立った場所と伝わるエリア。日本有数のパワースポットであるとともに癒やしの渓谷である高千穂峡がスピリチュアルスポットとして知られ近年は多くの観光客が訪れるようになりました。
※高千穂地方の詳細は別途「
高千穂・高千穂峡」のページをご参照ください。
福岡・大分方面から電車や車を利用して宮崎県を訪れた場合、まず最初に足を踏み入れることとなるエリア。宮崎県にある他の観光地に比べると知名度は若干落ちますが、日向灘の荒波が創り出した奇岩絶景が続く日豊海岸沿いは人気のドライブコースとなっています。
その名が示すとおり宮崎県の中心都市。市内に植えられている亜熱帯性の植物や町の雰囲気は他の国内の都市とは異なり、宮崎市特有の南国感を漂わせています。
宮崎のグルメやお土産探しに迷ったらまずは宮崎市を訪れてみるとよいでしょう。
南国の風が吹く青く広大な日向灘に面した海岸エリア。温暖な黒潮の影響で宮崎県内でも特に南国感があふれています。海岸沿いの絶景スポットの他に
鵜戸神宮や青島神社といったパワースポットもある人気の癒やしスポットです。
お隣の鹿児島県との県境にある霧島連山の麓に広がる高原地帯。霧島温泉や高千穂地方と共に天孫降臨の言い伝えが残る霧島神宮の他、高原レジャーも人気。また霧島・生駒高原方面の入り口に位置する都城市は牛・豚・鶏といった畜産業が盛んで「お肉のグルメ」が有名です。
1位.高千穂地方
日本有数のスピリチュアルスポット「高千穂峡」や天孫降臨の神話が伝わる「高千穂神社」を中心としたエリアで、高千穂峡は外国人を対象にしたアンケートで「秋に訪れてみたい日本の観光地」1位に選ばれてたことも。
天岩戸神社や天安河原などもこのエリアにあります。
高千穂地方の詳細については別途「
高千穂峡・高千穂神社」のページをご参照下さい。
2位.青島神社
朱色の鳥居の前に「鬼の洗濯岩」と呼ばれる波状岩が広がる縁結びの御利益で有名な神社。「海幸山幸」の神話が伝わる。かつては神職しか立ち入ることを許されなかった聖域です。
詳細は「
青島神社」のページをご参照ください。
3位.鵜戸神宮
日向灘に面した洞窟内に鎮座する神社。初代天皇「神武天皇」の父を出産した場所とされ、神秘的な光景が広がるビュースポットとしても知られています。詳細は「
鵜戸神宮」のページをご参照ください。
4位.宮崎市

宮崎県の中心都市で、鶏を中心としたご当地グルメが有名。宮崎神宮や平和台公園といった観光名所や「フェニックス・シーガイア・リゾート」、「フローランテ宮崎」等遊ぶところも充実しています。
市内の移動はワンコインバスやレンタサイクルが便利です。
宮崎市観光協会→
https://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/
5位.都井岬

串間市の突端にある日向灘に突き出た岬。宮崎県最南端の地で周囲を断崖絶壁に囲まれた広大な牧草地が広がり、天然記念物の野生馬である「御岬馬」が放牧されています。御岬馬は江戸時代に放牧されたのが始まりで以後品種改良などされず自然の中で育ってきた、ほぼ在来馬の血統を受けつぐ馬です。
串間市観光物産協会→
https://kushima-city.jp/toi/
6位.照葉大吊橋

歩いて渡る吊り橋としては世界最大級の長さを誇る吊り橋。橋の下を流れる綾南川までの高低差は142m。日本最大級の照葉樹林(落葉する時期のない広葉樹林)に囲まれ、周辺はユネスコのエコパークにも認定されています。
宮崎県緑町HP→
https://www.town.aya.miyazaki.jp/site/tour-guide/1099.html
7位.西都原古墳群

小高い丘に300基以上の古墳が点在する国の特別史跡。古墳は規模や形が様々で天孫瓊瓊杵尊や木花咲耶姫が眠るとされる古墳もあります。宮崎県のほぼ中央に位置し前述の照葉大吊橋とともに西都原エリアを代表する観光スポットとなっています。
宮崎公園協会HP→
https://mppf.or.jp/saito/
8位.日南海岸
宮崎市から都井岬までの日向灘に面した南国情緒あふれるエリア。海岸線一帯は国定公園に指定されており、海沿いの道路は「日南フェニックスロード」と呼ばれ九州でも屈指のドライブコース。宮崎市から日帰りで遊びに行けるのも魅力です。
日南市観光協会→
https://www.kankou-nichinan.jp/tourisms/6871/
9位.生駒高原

霧島連山の裾野に広がる標高550mの高原。四季折々の花々が咲き特に秋に咲く100万本に及ぶコスモスは有名。
生駒高原HP→
https://ikomakougen.com/
10位.クルスの海

海に突き出た岩場が波に浸食され「叶」という文字に見える事から、願いが叶う開運スポットとして知られている奇岩絶景の眺望スポットでもあります。
社団法人九州観光機構HP→
https://www.welcomekyushu.jp/kaiin/abouts/
宮崎観光の中心となるのが宮崎市です。もし初めて宮崎県を訪れるというのであれば、宮崎市を起点に観光プランを練ると良いでしょう。宮崎市と周辺の2エリアほどなら1泊2日、さらに高千穂地方など遠方に足を伸ばすなら2泊3日が標準的な旅行日数となります。
注:下記の観光モデルコースは車による移動をもとにご紹介しております。
プラン1 宮崎市内観光→
宮崎市観光案内所のサイトをご参照ください。
プラン2 高千穂観光→
高千穂観光のページをご参照下さい
プラン3 延岡・日向地方(日豊海岸)
都農神社→30分→
大御神社→5分→
願いが叶うクルスの海→5分→
馬ヶ背→10分→
海の駅ほそしま→45分→
愛宕山
1日目 宮崎市内観光→
宮崎市観光案内所のサイトをご参照ください。
2日目 日南海岸
青島神社→
堀切峠→25分→
サンメッセ日南→10分→
鵜戸神宮→40分→
マリンビューワなんごう→45分→
都井岬→宮崎自動車道 宮崎IC
※宮崎県の日南海岸沿いを通る国道220及び448号線は「日南フェニックスロード」と呼ばれ、日向灘の絶景が望める九州でも屈指のドライブコース。主要な観光名所も日南フェニックスロード沿いにある。
1日目 宮崎市内観光→
宮崎市観光案内所のサイトをご参照ください。
2日目 日南海岸(上記「
1泊2日コース」を参照) 宮崎市内に宿泊
3日目 高千穂地方
首都圏や関西方面から宮崎県を訪れる場合、飛行機によるアクセスが便利で、最寄りの空港は宮崎空港となりますが、高千穂方面など県北方面に訪れる場合は阿蘇くまもと空港も便利です。また新幹線で宮崎県を訪れる場合は熊本県の新八代駅から高速バスが宮崎駅まで運行しています。新八代駅から宮崎駅まで高速バスで約2時間15分の行程です。
宮崎観光の拠点となる宮崎市内は徒歩や路線バスでも十分名所巡りが可能です。また宮崎県内の移動については、海岸沿いにJRや高速自動車道、路線バスが整備されており、海岸沿いから外れた主要な観光スポットにも路線バスが運行していますが、JR・バス共に本数が少ないので車での移動が便利です。
また宮崎県には日南沿いや日豊海岸沿いといった人気のドライブコースがあるのでこの事からも車での移動をおすすめします。
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