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沖縄南部 旅行記「慶良間諸島」


 慶良間諸島は那覇市の西約30〜40kmの海上に浮かぶ島々で、4つの有人の島をはじめとする20あまりの島で構成されています。周辺にはサンゴのリーフが発達し沖縄本島から近いこともあって人気のダイビングスポットとなっているほか、12月〜4月はホエールウォッチングを楽しむことができます。

慶良間諸島へのアクセス:那覇泊港から高速艇で渡嘉敷島へ35分、座間味島へは50分

慶良間諸島のダイビングショップ一覧
  「沖縄の観光地・ホテル」の沖縄のダイビングショップ一覧の項を参照

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慶良間諸島

慶良間諸島を上空から見た光景。大小様々な形の島々にそれぞれサンゴ礁や入り江が形成され複雑な地形となっている。この地形が豊かな自然を育みダイナミックなマリンアクティビティを楽しむことができる。
上空から見た慶良間諸島
座間味島

慶良間諸島の座間味島。座間味島は沖縄の離島にしては珍しくとにかく山が多い。この為展望台もたくさんあり、慶良間の島々や夕日の光景を楽しめる。運が良ければ冬場にクジラの姿を見ることもできるそうです。
座間味島
 慶良間の海

慶良間諸島は沖縄本島から30分ほどで行ける島。その気軽さから観光客には人気がある。シュノーケルやダイビングが人気でウミガメに出会えるスポットでもある。本島からはツアーがたくさん出ているが日帰りコースが一般的。
沖縄 慶良間諸島


慶良間の海中の光景。ダイビングスポットとしても有名な慶良間諸島。ダイビングツアーは沖縄本島からのものが多いが慶良間諸島にもダイビングショップは存在する。

慶良間の海
白玉之塔

渡嘉敷島にある白玉之塔。渡嘉敷島は太平洋戦争の沖縄戦激戦区のひとつで、白玉之塔は島の北部に追い込まれた島民や日本兵が集団自決をした場所。忘れることのできない沖縄の歴史を垣間見ることができるスポット。
渡嘉敷島 白玉之塔
とかしき島一周マラソン大会

とかしき島一周マラソン大会は慶良間諸島の渡嘉敷島で行われるマラソン大会。亜熱帯気候の為、毎年真冬の2月に開催されるが、これが人気で県外からの数多くの方が参加するマラソン大会。
とかしき島一周マラソン大会
写真提供 沖縄観光コンベンションビューロー及びField Work
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