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沖縄南部(那覇) 旅行記「沖縄公設市場(第一牧志公設市場)」


公設市場は老朽化による建て替えのため、2019年6月に営業を終了しています。


 第一牧志公設市場は沖縄らしいカラフルな魚やフルーツ、沖縄の特産品そして豚と約130店が軒を連ねる公設市場です。場内は迷路のようになっており2階は食堂となっています。

・営業時間:午前9:00〜午後7:00(各店舗により異なる)
・休館日:第4日曜日 ※鮮魚コーナーは第2・第5日曜日 
・入場料:無料
・駐車場:専用駐車場は無し。周辺に民間駐車場有り(有料)
・地図で場所を確認する那覇市松尾2−10−1
・アクセス国際通りより市場本通りへ、徒歩3分 各種路線バスあり。
 
沖縄公設市場(第一牧志公設市場)

沖縄公設市場。牧志公設市場とも言う。新鮮な魚介類や野菜、果物が購入でき、2階の食堂で調理してもらい食べる事もできる。沖縄市民の台所であると共に観光名所の一つとなっている。まさに沖縄食材のテーマパーク。
沖縄公設市場


本土に住む人間は見たことがないきらびやかな魚が並ぶ沖縄公設市場。市場内で他に目に付いたのが豚肉やドラゴンフルーツといった沖縄の特産品。

沖縄公設市場
2階の食堂

沖縄第一牧志公設市場2階の光景。市場の二階は一階とはうってかわって広々とした空間となっており、そのほとんどが食堂となっている。出入り口もエスカレーターのみとなっており分かりやすく同じ建物でこんなに違うのかと悩んでしまう。
沖縄第一牧志公設市場 2階食堂
豚の顔

市場内におかれた豚。なかでもサングラスをかけた豚の頭は至る所で見ることができ、市場の名物となっている。この他青いブダイも何故かよく見かける。

沖縄第一牧志公設市場 豚の顔
沖縄の豚は中国ゆずり
 沖縄を訪れると市場や食堂などで実に多くの豚や豚料理を見かけます。沖縄では豚は「鳴き声以外はすべて食べる」といわれており、まさに沖縄を代表する食文化のひとつとなっています。実はこの豚肉料理ルーツは中国にあるといわれています。長年独立国家としての対面を保ってきた琉球王朝ですが、その一方で中国や日本に対しては冊封、属国のような立場にありました。その為中国や日本の使節団を受け入れていたのですが、中国からの使節団は規模が大きく約500人が半年も滞在していました。そして中国人は豚料理が大好きです。その彼らをもてなすのは琉球側の役目です。こうして沖縄では中国仕込みの豚料理が浸透し、1日に20頭近くも豚を食べる中国使節団の為に豚の飼育も行われるようになったのです。
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