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尾去沢鉱山(マインランド尾去沢) 秋田県鹿角市にある「史跡 尾去沢鉱山」。敷地内にはメインの観光施設である観光坑道の他、パワーストーンを使用した各種アクセサリー作りや砂金・天然石採りが体験できるおみやげ館の他、レストハウス、ゴーカート乗り場、鉱山資料館等があり一大テーマパークとなっている。 |
観光坑道の受付付近の光景。史跡尾去沢鉱山は昔は「マインランド尾去沢」と呼ばれ長らく営業してきた。名称が変わったのは平成20年の事なので、未だにマインランド尾去沢という名称で覚えている人も多い。 |
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観光坑道入り口 観光坑道の入り口。鉱山が営業していた頃は「石切澤通洞坑」と呼ばれていた。坑道内はコンクリートで覆われ中央部にはバッテリー電車が通っていたレールがそのまま残されている。 |
観光坑道の内部 尾去沢鉱山(旧マインランド尾去沢)の坑道内部。コンクリートの側壁から染み出ているゲル状の物質からは坑道の歴史の深さをうかがい知ることができる。坑道の奥からは冷たい風が吹いており、かいていた汗も一気に引いてしまった。薄着で出歩くことが多い夏場、坑道に入る際には上着を用意することを忘れてはならない。 |
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坑道の全景模型 尾去沢鉱山における坑道の全景模型。坑道の総延長は800kmにもなり、本州最北の青森市から東京を越え箱根周辺までの距離に匹敵する。 |
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史跡 尾去沢鉱山の観光坑道について 観光坑道の入り口は右上地図における下部。坑道は8の字になっており標準コース(赤色)と特別コース(青色)に分かれている。見どころはコースの最深部でちょうど8の字右上部に相当する部分(当時の作業状況が復元されている)そして出口付近の黄色いコース(江戸時代の様子が復元されている)。なお公開されている坑道内部はマインランド尾去沢時代から変わってないそうだ。 |
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