蒼龍楼と白虎楼


 平安神宮の象徴的な光景といえば朱塗りの回廊。この回廊により境内と神苑が区別されています。平安神宮の表門である「応天門」をくぐった先には真っ正面に大極殿が鎮座していますが、そしてこの大極殿から左右に羽根を広げるように伸びているのが回廊です。蒼龍楼と白虎楼は大極殿の左右を固める楼閣で応天門や大極殿、神楽殿等とは回廊で繋がっています。


蒼龍楼


平安神宮の蒼龍楼と桜  平安神宮の蒼龍楼と桜。蒼龍楼は西方の白虎楼(びゃっころう)と共に平安の朝堂院(ちょうどういん)の様式を模したもので、本来は玄武、朱雀をあわせて京都の東西南北4方を守護していました。

白虎楼


平安神宮 白虎楼 平安神宮境内の西側にある白虎楼。白虎楼のすぐ隣は神苑への入り口になっている。ちなみに神苑の出口は白虎楼反対側にある神楽殿の脇となっている。





回廊


平安神宮の回廊 平安神宮の回廊。大極殿から東西の白虎楼、蒼龍楼をむすぶ回廊で天井からは灯籠がぶら下げられている。平安神宮では主要な建物を朱塗りの回廊でつないでおり、平安神宮を象徴する光景となっています。

京都 平安神宮 回廊と桜 平安神宮の回廊と桜。朱塗りの回廊と境内に植えられたしだれ桜はまさに平安時代そのものの光景。平安神宮の建物は平安時代の主要な建物を5/8のサイズで縮小復元している。