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![]() 運河の夜景 |
小樽市の見どころ 歩き方小樽市は江戸時代にニシン漁の漁業基地としたのが始まりとされ、明治以降は海運やニシン漁で栄え北海道一の商都となります。それに伴い金融業もさかんとなり「北のウォール街」と呼ばれた時期もありました。ちなみに小樽〜札幌間は日本で三番目に早く鉄道が開通した路線です。しかし現在は各航路の減少、ニシンの不良、周辺炭坑の閉鎖等で人口も減少気味となっています。とはいえ町の中には石造りの洋館やニシン漁で栄えた当時の繁栄が偲ばれる建物が数多く残され、華やかしき昔の面影を町中に残し異国情緒溢れる町となっています。 小樽市の見どころといえば運河が有名で小樽運河は小樽観光には欠かせない観光スポットとなっています。また各博物館、資料館、記念館等も運河がある海沿いにあります。これらのアクセスにはレンタサイクルや公共交通機関を利用するのがベストで、車での移動は駐車場の関係から少々不便さを感じることがあります。また北部にあるオタモイ地区も観光スポットとなっていますが、アクセスは車の他、観光船でも行くことができます。 |
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小樽市への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・小樽市へのアクセス・行き方 小樽市は札幌市から西に約40kmほど行った場所にある。札幌市からは一本道で、JR、札樽自動車道、国道5号線が海岸沿いを併走して走っている。札樽自動車道の終点でもありアクセスにはあまり不自由はしない。主要な国道は国道5号線と393号線。 また市内の港には新潟からフェリーが就航しており、北海道西側の海の玄関口ともなっている。 ・交通 新千歳空港から車で約1時間15分 新千歳空港から電車で約1時間10分 札幌市中心部から車で約40分 札幌駅からJRで30分 ・観光に要する時間 市内の主要な観光名所を全て回るには最低でも約半日は必要。しかし時間帯によって風景が変わる運河を眺めたり、地元の美味しい寿司をまわったりすることを考えると1日時間を取ってゆっくりと観光してもらいたい。市内の見どころ散策については小樽駅前から散策バスが運行しているほか、小樽運河を中心とした市中心部の観光名所は小樽駅から2km圏内に集中しているので、徒歩(所要時間は約2〜3時間)やレンタサイクルで十分まわれる。 ※小樽市のレンタサイクルについては別途「小樽市のレンタサイクル」参照。また観光船については別途「小樽市の観光船」参照。 ※小樽市を組み込んだ北海道(道央)の観光モデルコースは別途「新千歳空港」のページを参照。 ・駐車場:市内の主要な観光名所には駐車場が完備されている。
小樽市の観光名所ランキングベスト12 1.小樽運河:小樽といえば小樽運河。詳細は写真サイトを参照。 2.おたる水族館:北の海の魚がいっぱいの水族館。 3.小樽オルゴール館:ノスタルジックなオルゴールの館。 4.小樽市総合博物館:その名の通り北海道の交通、歴史等全てがわかる博物館。 5.天狗山:北海道三大夜景のひとつがみれる展望台。 6.金融資料館:一億円の重さを体感できる資料館。 7.旧日本郵船株式会社小樽支店:日露戦争締結条約が結ばれた建物。 8.メルヘン交差点:市中心部の南にある五差路の交差点。 9.石原裕次郎記念館:ファンなら必ず訪れる小樽の名所(2017年8月閉館)。 10.新南樽市場:地元の海産物が集まる市場。 11.北海道ワインギャラリー:市郊外にあるワインギャラリー。 12.小樽市鰊御殿:小樽の繁栄を支えたニシン漁の資料館。 |
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小樽市の観光ベストシーズン 小樽市は春夏秋冬一年を通して観光が楽しめる。特に冬は旬の魚が多く、また小樽市最大の観光スポットである小樽運河も雪化粧やライトアップでいっそう美しく見える。観光客も約45%が10月〜3月の下期に訪れており、そういう意味では冬場が一番の観光ベストシーズンなのかもしれない。ただし冬の寒さは本土とは比べようもないほど厳しく雪も多い。特に小樽は坂道の多い町なので坂道で滑って転んだり、車が動けなくなったりするのは日常茶飯事の事。現地の人でも苦労するのだから本土から旅行で訪れる方はそれなりの準備と心構えを持って訪れてほしい。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について ・「小樽市の宿・観光【小樽の見所】」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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