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兵庫県 旅行記「生野銀山」
生野銀山は807年に開坑されたとする兵庫県にある鉱山跡で、室町時代に本格的な銀の採掘が始まり、江戸時代になると徳川幕府直轄の鉱山となり幕府の財政をささえました。明治以降は日本初の政府直轄の官営鉱山として日本の近代化における模範鉱山となり、その後三菱合資会社に払い下げられ国内最大規模の鉱山として稼働してきましたが、産出量や採算性の低下により昭和48年に閉山し、翌昭和49年にはテーマパークとして再営業を開始し現在に至っています。
・入場料:大人900円、中高生600円、小学生400円、小学生以下無料。※15名以上で団体割引あり
・営業時間:4月〜10月(午前9:00〜午後5:30)、11月(午前9:00〜午後5:00)
12月〜2月(午前9:30〜午後4:30)、 3月(午前9:30〜午後5:00)
・休館日:年末年始。また12月〜2月の間は毎週火曜日が休館日となる。
・駐車場:あり(210台)
・地図で所在地を確認する→兵庫県朝来市生野町小野33-5
・問い合わせ先:079-679-2010 |
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生野銀山
生野銀山は昭和48年の閉山後はテーマパークとして再営業を開始し観光坑道や資料館、レストハウスなどが整備されている。また2007年には「日本の地質百選」及び「近代化産業遺産」に選定されている。
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坑道
生野銀山の坑道。約1200年の歴史をもつ生野銀山では総延長350km、深さ800mもの坑道が残されている。現在見学できるのはこの内のわずかな区間だが散策に要する時間は40分ほど。また坑道内にはトイレがないので注意が必要。
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