大阪城観光案内 「大阪城公園」



 大阪城公園はビジネスビル群に囲まれた大阪中心部にあり、観光客の他地元市民達の憩いの場となっています。またの名所で桜は3月下旬に、梅は2月下旬に見頃を迎え多くの花見客で賑わいます。なお桜は一斉に開花しますが、梅は木々によってばらつきがある傾向にあり比較的長い期間楽しむことができます。また総面積105.6haの広大な公園内には 大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財があり、スポーツやレクリエーションも楽しむこともできるようになっています。
 近年は大手旅行会社が行ったアンケートで「世界の旅行者が選ぶアジアの公園満足度ランキング」で日本で唯一8選に選ばれ世界的認知度も高くなってきています。


大阪城公園


大阪城公園 総面積が105.6haもある大阪城公園をビルの屋上から見た光景。お濠と石垣に囲まれ緑豊かな大阪城公園内には城門や櫓など歴史的建造物の他、文化施設、運動施設もあり、まさになんでもありの総合公園となっている。
(c) 大阪観光局((公財)大阪観光コンベンション協会)

大阪城のお堀と石垣 大阪城のお堀と石垣。堀は豊臣秀吉時代からほぼ同じ位置にあるとされているが石垣は徳川幕府によって新たに造られたもの。豊臣時代の石垣に盛土をしその上に新たに石垣を構築したと言われている。



雪化粧の大阪城


冬の大阪城 雪化粧で真っ白になった大阪城。大阪で雪が積もることは珍しいが、それでも数年に1度は雪が積もり大阪城も真っ白な雪化粧となる。なお後1ヶ月もすれば公園内の梅が咲き始め大阪も春を迎える。

初夏の大阪城内堀


大阪城 内堀の光景 大阪城内堀、初夏の光景。石垣をつる草がはい上がり、内堀には水草が浮かんでいる。蒸し暑い大阪の夏も大阪城公園内は緑と濠のおかげで若干涼しく感じる。

大阪城公園の花畑


大阪城公園 大阪城公園の花畑。公園内には各種イベント施設の他にレクリエーション施設や庭園、花畑、親水公園などが整備され大阪市民の憩いの場となっている。