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薬師寺 旅行記「金堂」


 薬師寺の金堂は二重の入母屋作りの建物で堂内には本尊である薬師如来坐像、向かって右側に日光菩薩、左側に月光菩薩が安置されています。戦国時代に火災で焼失した金堂が再建されたのは昭和51年ですが、白鳳時代の伽藍を忠実に再現しており1300年ほど昔の天平文化の華やかさと歴史を感じることができます。なお金堂は一見すると4階建ての建物のように見えるが実際は2階建てとなっています。
 
薬師寺の旅
薬師寺の金堂

薬師寺の金堂。1528年に戦火により焼失し以降400年近く仮堂のままでしたが、昭和51年に歴代の住職達の努力により再建された。なお金堂とは本尊を安置する仏殿のこと。

薬師寺 金堂
薬師寺の境内

薬師寺の境内。私達が一般的に参拝する金堂や講堂、東塔、西塔がある地域は「白鳳伽藍」と呼ばれる区域。この他境内の北側に「お写経道場」や「玄奘三蔵院伽藍」と呼ばれる区域がある。
薬師寺の境内
夕暮れの薬師寺

夕暮れ時の薬師寺の光景。七条大池(たんに「大池」と呼ばれることの方が多い)から眺める対岸の薬師寺の光景はあまりに有名。金堂の他東塔、西塔二つの塔が非常に印象的。
夕暮れの薬師寺
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