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南部町 名久井岳 旅行記「山頂と登山」


 名久井岳は標高615.5mの山でその独特の形から「南部小富士」とも言われています。名久井岳を含めた自然公園内では特別天然記念物のニホンカモシカをはじめ、リスや数々の動物、野鳥達がせいそくしており、標高が低く緑が山頂まで続いている名久井岳では登山の道中に様々な動物達に出会うことができます。また山頂は開けた展望所となっており、方位石や記念碑が建てられています。
名久井岳 山頂

名久井岳山頂。理想碑と刻まれた石碑が建っている。ここからは青森県の三沢・八戸方面から南部・南郷方面まで360度見渡すことができ、天気がよい日は遠く八甲田岩手山まで見ることができる。
名久井岳山頂


名久井岳山頂の光景。名久井岳は初心者でも比較的楽に登れることから地元の学校でもよく登山学習の場で利用されている。

名久井岳 山頂の光景
山頂からの光景

名久井岳の山頂から南の方角を見た光景。眼下に見えるのは三戸町(さんのへちょう)。南部町及び三戸町はサクランボやリンゴ等果物の栽培が盛んで、昔この地を治めた南部氏発祥の地だったこともあり、歴史的建造物や史跡も多数見られる。馬淵川沿いに町が開けている。さらに山を越えるとその先は岩手県だ。
名久井岳山頂からの眺め
南部町の光景

カモシカ遊歩道の途中、7合目付近から見た光景。南部町の全景が見える。カモシカ遊歩道からは天気の良い日は八戸市、太平洋、八甲田やその先の下北半島まで見ることができる。


南部町の遠景


名久井岳の全景

名久井岳に向かう途中の国道4号線(八戸方面)から見た光景。朝靄と黄金色の稲と名久井岳のコラボが綺麗だった。なお名久井岳はその象徴的な形から地元の人の信仰を集めてきた山。名久井岳は青森県南東部の地域からはどこからでも見ることができる。大きな山に見えるが標高は615m。
名久井岳と黄金色の稲穂


名久井岳に向かう途中の国道4号線(八戸方面)から撮影。名久井岳に朝靄がかかっている。名久井岳はその象徴的な山の形から、青森県南部地方の人々からの信仰を集めている。

名久井岳全景
南部町・名久井岳の観光ベストシーズン
 サクランボの里である南部町は初夏のサクランボシーズン時が一番観光客が訪れる時期。観光果樹園や名久井岳、周辺の史跡は観光一色となる。夏から秋にかけても夏祭りや秋祭りが開催され観光果樹園でもリンゴやブドウといった秋の果物狩りが楽しめ、知名度はイマイチだが見所満載の地域。なお冬場はほとんどの観光施設が休館し、シーズンオフとなる。
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