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出羽三山 羽黒山「蜂子皇子」


 蜂子皇子は蘇我馬子により暗殺された崇峻天皇の子で、聖徳太子とは従兄弟の関係にあたる人物です。蘇我氏からの難を逃れるため舟で逃げ庄内由良港に上陸した際、三本足の霊鳥(からす)に導かれ羽黒山に登ったと伝えられています。言い伝えではその後、修行を積み月山、湯殿山を開山したとされています。
 蜂子皇子の肖像画は多数残されており、いずれも色が黒く天狗や異人のような顔立ちをしていますが、これは出羽の地で多くの人々の苦悩を取り除いた結果と云われています(秘仏とされる蜂子皇子の木像は悟りを開いた後とされ穏やかな表情をしています)。
 なお蘇我馬子は聖徳太子とほぼ同世代の人物(馬子の娘が太子に嫁いでます)で、子供の蘇我入鹿は乙巳の変で中大兄皇子、中臣鎌足らに討たれています。 
 
蜂子神社

羽黒山の蜂子神社。出羽三山の開祖と伝えられる蜂子皇子を祀る社。蜂子神社は羽黒山境内の一番奥まった所に鎮座し、杉並木や石段で有名な参道の入り口付近にある。

羽黒山の蜂子神社
三本足の鴉

湯殿山山頂にある三本足の鴉。三本足の鴉は日本神話では「八咫烏(ヤタカラス)」として登場し和歌山県の熊野那智大社で信仰されていますが、蜂子皇子を案内した三本足の鴉もこの「八咫烏」ではないかと推測されています。
羽黒山 三本足の鴉
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