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薬研温泉(渓流) 旅行記「紅葉」


 薬研渓流は青森県内でも紅葉の美しい所として有名です。薬研渓流は左岸側がヒバの保護林となっており、針葉樹であるヒバは、色鮮やかに紅葉することはありませんが、それでもヒバに混じって所々に生えているモミジやイチョウが針葉樹の緑に混じって紅葉する光景は他では見られない光景です。
 遊歩道が整備されている右岸側はヤマザクラ、モミジ、イチョウ、ケヤキ、クリ、ミズナラ、ブナ等下北半島に自生する木々がそのまま残されており10月上旬頃から色づきはじめます。

紅葉時期:10月中旬〜10月下旬
 
薬研温泉の旅
紅葉の薬研渓流

紅葉を水面に映し出した薬研渓流。前日まで雨だった為、水の色は少々にごっていたが、紅葉は十分楽しめた。薬研渓流は川岸まで降りることができるのだが、岩場は滑りやすいので注意が必要。
紅葉の薬研渓流


薬研渓流の紅葉橋付近の遊歩道から見た光景。紅葉を見ながら薬研渓流を散策し最後に温泉で疲れを癒すのは最高の贅沢だがこの日は紅葉を楽しむには時期的にちょうど良かったようだ。河原には夏の大雨で流された流木も見えた。
薬研渓流の紅葉
紅葉橋

奥薬研へと通じる紅葉橋。橋の脇には車数台を駐める事ができる駐車場がある。なお奥薬研は写真の後ろ方向になり、薬研温泉は左方向になる。また道路を右折すると霊場恐山へと続く。
薬研橋
渓谷と紅葉

遊歩道から見た薬研渓流。水の流れで浸食された川底がよく分かる。川底は長年にわたる水の流れで浸食され段々畑のように段をなして深くなっている。なおこの日は前日が雨だった為、水は少々にごり気味だった。
浸食された薬研渓流
ヒバ林

遊歩道から眺めた薬研渓流ヒバ林の紅葉。薬研渓流を挟んで反対側は地元の方が管理している檜林(通称薬研の森)となっている。下北半島は良質な檜の産地としても有名。
紅葉の薬研渓流
紅葉した木々

赤・黄・緑と色づく薬研渓流の木々。薬研の森には広葉樹の他に檜や杉が植栽されている。檜や杉は大畑川を挟んだ道路の反対側に植林されていて散策路も設けられている。
薬研渓流の色づいた木々
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