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薬研渓流(温泉) 旅行記


 薬研渓流とは津軽海峡に注ぐ大畑川上流区間のことで、一般的には露天風呂が有名な奥薬研温泉から宿泊施設がある薬研温泉までの区間を指すそうです。津軽海峡沿いを通る国道279号線から車で20分ほどの所にあり、初夏から初秋にかけてはツーリングのライダー達や渓流釣りの方々で、新緑と紅葉の時期は行楽客で賑わいます。
 
薬研温泉の旅
浸食された岩

岩が浸食されて渓谷のようになっている。渓流の流れの上に覆い被さるように紅葉した木々が垂れていた。また遠くには紅葉した下北半島の山々が見える。

薬研渓流の渓谷
水芭蕉

薬研温泉に向かう道中。道路脇の湿地に群生していたミズバショウ。春先の下北半島ではこのような光景が至るところで見られる。撮影したのは5月だが下北半島ではまだ雪が残っている。
下北半島の水芭蕉
秋の薬研渓流

薬研渓流沿いの川原には遊歩道が接続しており立ち入ることができる。川岸に立ち眺める紅葉はよく映えて見えた。しかし非常に滑りやすくなっているので注意が必要。


薬研渓流
川原の光景

薬研渓流の流れが穏やかな所では夏場バーベキューを楽しむ家族連れで賑わうそうです(注:筆者達は未だ一度も見たことが無い)。また水鳥の種類も多く多数訪れる。なお渓流沿いには車を駐める事ができないので、駐車場から河原までは少々歩かなくてはならない。
薬研渓流
ヒバ林から見た薬研渓流

乙女橋を渡り、隧道側から見た薬研渓流。隧道はヒバ林に入り込んだ所にあり、途中から薬研渓流から離れた方向に向かってしまう。森林浴には最高だが、渓流を眺めるには少々不便だ。
隧道から見た薬研渓流
浸食された薬研渓流

浸食された薬研渓流の光景。長年の水の流れにより浸食され深く溝が掘られている。他にも小石が入り込んで壷のように抉られた穴なども見られる。
浸食された薬研渓流
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